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2023年3月15日

自転車女子が抱えるお尻の悩み!お尻の黒ずみや痛みの原因とケア


新型コロナウイルスの影響により、移動手段として多くの方が取り入れるようになったものをご存知ですか?

それが自転車です。自転車は電車やバスといった密になりやすい場所を避けられる上に、有酸素運動にもなるため、新型コロナウイルスの流行とともに日本国内の売上台数が増えたと言われています。

2020年には、統計以来過去最高の売上を達成したそうです。自転車は運動や通勤・通学、ちょっとしたお出かけの手段として、多くの方に取り入れられるようになりました。その延長で、男女問わずサイクリストも増えています。

しかし自転車を使用する方が増える一方で、美尻研究所に増えたのがお尻の黒ずみや痛みに悩む方々。自転車とは無関係のように思えますが、実は関係があり、とても深刻な問題です。

今回は自転車とお尻の黒ずみの関係とともに、ケア方法を紹介します。お尻の黒ずみを予防しながら、自転車も楽しみましょう。

自転車とお尻の悩み

子供時代の自転車といえば、欠かせない移動手段のひとつだったことでしょう。毎日のように乗っていた自転車。

年齢を重ねるにつれ、利用する機会が減った方も多いのでは?

久しぶりに自転車を利用するとお尻が痛くなったり、知らないうちにお尻が黒ずんでいた、という方が増えています。自転車を利用するとお尻が痛くなったり、黒ずみができてしまうのはなぜでしょうか。

自転車によるお尻の痛みは、サドルにお尻がすれてしまっているから。そしてサドルからの衝撃をお尻で受け続けているためです。自転車を利用する際は、座っているときのように体重をお尻が支えます。

さらに両足でペダルをこぐため、お尻は体重を支えながら、常に動いている状態。そのためお尻がサドルにすれてしまいお尻の痛みへと発展してしまうのです。また自転車では、路面からの振動をサドルに触れあっているお尻で受け止め続けます。その振動がもとでお尻が痛くなることもあるのです。

お尻に常に刺激が加わっている状態ということは、お尻の皮膚には常に摩擦が生じています。その結果、皮膚が擦れてしまい痛みを生じる場合もあります。

さらに上記で紹介したお尻の痛みは、お尻の皮膚への摩擦刺激そのもの。摩擦をうければうけるほど、肌は肌を守るためにメラニンを過剰生成し、皮膚を厚く、硬くします。その結果、お尻の黒ずみが生まれてしまうのです。

またお尻は、日常生活のなかで常に衣類に包まれているために、蒸れやすくなっています。蒸れている皮膚はデリケートなため刺激に敏感です。自転車によるお尻の刺激は、痛みや黒ずみだけではなく、さらなるお尻トラブルの原因へと発展してしまうので、注意が必要なのです。

自転車を楽しみながらできるお尻トラブル対策


自転車の利用時に痛みや黒ずみを予防するために必要なのは、サドルからのお尻への刺激を最小限にすること。自転車の立ちこぎは、自転車によるお尻トラブルに最適な予防法のひとつ。とはいえ、長時間、立ちこぎをし続けることは、難しいですよね。

自転車に乗ることを諦めるのではなく、楽しみながらできるお尻トラブル対策の方法は、サドルの位置やサドルの素材を見直すことです。サドルの位置は、高ければ高いほど、お尻が痛くなりやすいと言われています。お尻の位置が安定しないことで、骨盤のさまざまな骨に過度な不可をかけてしまうからです。

またサドルが低すぎれば、体重がお尻にかかりやすく、路面からの衝撃を感じやすくなるため、お尻が痛くなります。

サドルの位置は、サドルとペダル、そしてハンドルの3ヵ所にまんべんなく体重を分散できる位置、やや前傾姿勢でこげる位置が理想です。片側のペダルが一番下にきた時に、膝がやや曲がるくらいの高さが良いとされています。その理想の位置は、お尻への負担が減るだけではなく、自転車もこぎやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

そしてサドルの素材も重要です。やはり硬い素材のサドルは、お尻が痛くなりやすいため、やわらかい素材のものがオススメです。とはいえ、サドルの素材で自転車を選ぶのは至難のわざですよね。

サドルには、クッション素材が取り入れられたサドルカバーを検討してみてください。近年はサドルカバーの種類が豊富になり、デザインが良いものはもちろんのこと、機能性も充実しています。

お尻への刺激が少ないようにジェルなどのクッション素材を多く取り入れたものや、低反発入りのものまであります。価格帯もお財布に優しい金額です。楽しい自転車ライフを楽しむためにも、ぜひ試してみてくださいね。

自宅で取り入れたい黒ずみケア


自転車を利用するからには、お尻の摩擦刺激は避けられません。お尻への摩擦刺激を放置していれば、あっという間にお尻が黒ずみだらけになってしまいます。だからこそ、お尻のホームケアが大切になります。

お尻の黒ずみは、過剰に生成されたメラニンが古い角質とともに体外へと出ていかなかったために生まれます。さらにお尻の肌が硬く、厚くなれば、黒ずみまでいかなくとも、くすみが生まれてしまいます。

お尻の黒ずみを防ぎ、一日でも早く取り除くためには、お尻の古い角質を取り除き、正常な周期でターンオーバーができる健やかな肌へと導くことが大切です。そのために力を入れたいのが、保湿ケア

顔のスキンケアを念入りにおこなっていても、身体のスキンケアまでは手が回らないという方がまだまだいらっしゃいます。そんな中でも、お尻は普段衣類に包まれていることから、スキンケアがより疎かになりやすい部分。

お尻はただでさえ、いつも衣類に包まれ、摩擦刺激をうけていることで肌トラブルがおきやすい部分です。その上、自転車による摩擦刺激まで加われば、お尻の肌はより深刻なトラブルを招きかねません。

お尻の肌を健やかに育み、摩擦刺激など外からの刺激に強い肌へと育てるためには、何よりも保湿ケアが大切です。顔のスキンケアのようにお尻も丁寧にじっくりとスキンケアをおこなってあげましょう。

もちろん、顔と同じようにたっぷりの化粧水による水分補給や美容液からの豊富な美容成分の補給、そしてクリームでしっかり油分も補給してくださいね。

またピーリングやスクラブアイテムを使用しての定期的な角質ケアもオススメです。アイテムごとに記載のある使用頻度を守りながら取り入れることで、お尻の黒ずみケアができます。

美尻研究所では、お尻のさまざまなトラブルに対応するためのお尻に特化した化粧品を独自開発しています。お尻の黒ずみケアにオススメなのが、「ヒップネス オールインワンジェル」。ピーリング、化粧水、美容液、乳液、パックによるケアが一本でできるオールインワンジェルです。

7種類の植物から抽出したフルーツエキスAHAが、古い角質を優しく取り除き、たっぷり配合されたプラセンタエキスなどの美容成分をお尻の肌のなかへ浸透させてくれます。この一本でも黒ずみ対策に効果がありますが、ヒップネスローションやヒップネスセラムという化粧水と美容液を組み合わせれば、さらに高い効果を実感できるでしょう。

ぜひ毎日のお尻ケアに試してみてください。

自転車女子が抱えるお尻の悩み!黒ずみケアまとめ


自転車によるお尻の悩みは、誰にでも起こりうることです。自転車によるお尻の悩みで最も深刻なのがお尻の黒ずみです。しかし、お尻の黒ずみはサドルの位置や素材、毎日のお尻ケアで対策できます。自転車を楽しみながら、お尻も美しく育みましょう。

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