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2024年12月30日

美尻の救世主「補正下着」!補正下着で美尻を手に入れよう

お尻は、体の中でも特に脂肪が多いパーツです。筋肉の衰えなどが原因で、脂肪が支えられなくなり、お尻のたるみや形の崩れが起きてしまいます。お尻のラインやフォルムを美しく保つためには、地道な筋トレやストレッチ、エステなどのケアが必要です。

 

そして意外に知られていませんが、美尻のために欠かせないお手軽アイテムがあります。それが補正下着です。補正下着は履くだけでいいお手軽美尻アイテム。今回は補正下着について解説します。

<h3>補正下着の基礎知識</h3>

補正下着とは、身に着けるだけでボディラインを整えてくれる<b>機能性下着</b>のこと。洋服を着る前の体のラインを整える役割から、メイクでいうところのファンデーションの役割に例えられることもあります。補正下着は、特にボディラインが崩れやすいバストやお腹周り、お尻のボディメイキングに使われることが多いです。

 

補正下着は、「補正下着」もしくは「補整下着」と記され、ブランドによって記載方法が異なります。一般的に補正下着は「補正」という言葉が”足りないところを補って、誤りを正すこと”の意味を持つことから、締め付け力が強いもののイメージがもたれがちです。

 

実際に手術後のダウンタイムに使われるような医療用の機能性下着は「補正下着」と呼ばれます。補正下着という名称は、身に着けることでワンランク下のサイズにボディメイクしたり、余分なお肉をなかったかのように収納してくれる機能性下着に使われることが多いです。

 

一方、補整下着は「補整」という言葉が”足りないところを補って整えること”をイメージさせます。そのため、補整下着という名称は、締め付け力が強くなく、骨盤調整機能のように体を補助する機能性下着に使われることが多いです。

 

とはいえ、補正下着との補整下着という名称は、ブランドの考え方によって異なります。そのため厳密な比較や、どちらの下着のほうが優れているかなどの比較はできません。

 

補正下着にしろ、補整下着にしろ、時代にあわせた理想のボディラインにむけて、身に着けた方のボディラインを補助するアイテムです。締め付け力が強く嫌われがちな補正下着でしたが、最近では素材やパターンなど様々な技術が向上したことで、ボディメイキング力はそのままに、締め付け力はさほど感じさせない着心地にこだわったものも多く開発されています。

 

補正下着のタイプは、ボディメイキングしたい場所によって、ブラジャータイプなのかボディスーツやコルセットタイプなのか、はたまたショーツやガードルタイプなのかは変わります。締め付け力もソフトなものからハードなものまで様々な種類があるため、欲しい着心地のものを見つけやすくなってきています。

<h3>美尻には補正下着が必要</h3>

 

今回は美尻のための補正下着の重要性について、紹介します。私たちのお尻は、加齢とともに変化します。加齢によるお尻の変化は、大別して<b>3段階</b>に分けられると言われています。

第一段階としてヒップの下側がたるみだすのが、始まりのサインです。ヒップの頂点は高いままなのに、太ももとの境目がたわみはじめたら要注意です。第二段階にうつると、お尻の形の変化だけではなく、お腹周りのメリハリがなくなり、ヒップの頂点が下がり始め、ウエストラインからヒップの底辺までがつながったような四角いお尻へと変化します。

 

第三段階まで進行すると股関節付近の脂肪がそげ、ヒップの内側へと流れだし、横からみたときのお尻の丸みがなくなった平らな四角いお尻へと変化します。

 

これらの変化の原因は<b>加齢</b>。そして加齢とともに変化する原因が2つあります。まずは加齢による<b>筋肉量の変化</b>です。

 

お尻は特に脂肪が多い部分ですね。お尻の筋肉を支えているのが筋肉と脂肪との間にある筋膜から伸びる<b>結合組織</b>です。筋肉が衰えると、この結合組織の結合もゆるむため、脂肪を支えきれなくなり、お尻の変化が進行してしまいます。

 

そしてもう一つが、女性ならではの体の変化です。女性が経験する体の大きな変化が<b>妊娠と出産</b>です。妊娠中は胎児を守るために、お腹からお尻にたくさんの脂肪がつきます。

 

さらに骨盤が広がるので、骨格から体型が変化してゆきます。また妊娠から出産の急激な体型の変化は、脂肪を支える結合組織をゆるめてしまい、脂肪を支えきれなくなることで、お尻の変化を促進させてしまいます。

 

筋肉の衰えや急激な体型の変化によって、ゆるんだ結合組織は、とてもデリケートな状態に。走ってお尻の脂肪が揺れるだけでも、さらなるゆるみが生まれ、お尻のフォルムを崩してしまうのです。

 

そんなお尻の脂肪を支える役目も担ってくれるのが、<b>補正下着</b>です。補正下着には、ヒップアップやサイズを小さく見せるだけではなく、ゆるんだ結合組織をサポートして、お尻の脂肪を支える役目もあります。

 

さらに履き続けることによって、補正下着で得られるフォルムを体がキープできるように導いてくれます。美尻のためには、筋トレやマッサージなどに併せて補正下着も欠かせないのです。

 

また、お尻のフォルムを整えるための補正下着には、ほかにもうれしいメリットがたくさんあります。下着のラインが出ない状態でタイトなパンツスタイルも楽しめますすし、下着が骨盤周りを温めることで、温活も可能に。さらに骨盤調整機能のついたものを選べば、履くだけで骨盤のゆがみを整えることもできるのです。

 

そして何よりもオススメの理由が、履くだけでできる美容アイテムということです。運動する必要も、食事制限する必要もない補正下着を、美尻のためにぜひ取り入れてみましょう。

 

<h3>補正下着の選び方</h3>

 

補正下着で何よりも大切になるのが、<b>サイズ選び</b>です。必ず、サイズを測ったうえで試着をし、自分のサイズにあったものを選ぶようにしましょう。

 

自分のサイズにあっていない小さいサイズでは、締め付けが強いだけで、血行不良をおこし、効果が得られないものになってしまいます。一方で大きいサイズでは、お尻のフォルムを整えることはできません。必ず自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

 

そして素材選びも重要です。補正下着は体にピタッとフィットするものです。<b>伸縮性</b>が優れたものでないと、体がすぐにこわばってしまい、1日中つけ続けることが難しいので注意しましょう。そして<b>通気性</b>も大切です。

 

お尻はとくに蒸れやすいパーツです。蒸れはお尻ニキビや乾燥の原因となるため、要注意です。夏でもつけ続けられるような通気性の良いものを選んでくださいね。

 

そして体の悩みや年代に合わせて選び方を変えるのも大切です。お尻の補正下着には、ショーツタイプとガードルタイプがあります。ショーツタイプは、見た目が通常のショーツと変わらず、締め付けもさほど強くないことから、初心者にオススメです。

 

20代前後のお尻のフォルムの崩れが少ない世代にオススメです。お尻のフォルムをキープするための予防として取り入れるのもいいでしょう。30代からは体型が大きく変化する時期です。お尻とつながっているウエスト周りや太ももも気になることでしょう。

 

ウエストラインが気になる場合は、ハイウエストのものを選ぶと良いでしょう。一方でお尻と太ももの境目のもたつきやお尻のたるみが気になる場合は、ガードルがオススメです。ショーツタイプよりも締め付けはつよくなりますが、メリハリのあるお尻へと導いてくれます。

 

40代以上は、肌の急激な変化もおこってきます。そのため補正下着の素材をより重視することが大切です。近年では、価格もさまざまで、体の悩みにそった補正下着がたくさん販売されています。あなたのお尻を含めた悩みに寄り添った、毎日着用できる補正下着を探してみましょう。

 

<h3>美尻の救世主「補正下着」!まとめ</h3>

 

補正下着は美尻のために欠かせない美容アイテムです。難しいことは、何もありません。自分のサイズにあったものを履くだけでできる簡単美容です。美尻のためにも、補正下着をぜひ取り入れてみてくださいね。

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