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2025年7月10日

ムズムズする夏の「肌トラブル尻」に!今日から始める夏の美尻対策

暑い夏がやってきました。年々、暑さ対策のためのアイテムが豊富になり、夏を快適に過ごせるようになってきました。とはいえ、不快なことも多いですね。なかでも、お尻は不快感を感じやすいパーツ。

お尻は、いくら薄着になっても下着のために下限があります。夏はとにかく蒸れやすく、ジットリとした汗をかきやすいものですが、お尻はその中でもワースト部分といえます。夏は、「座っているだけなのにお尻が蒸れる」や「なんだかお尻がかゆい」、「お尻にニキビができてしまった」などお尻にまつわるトラブルが多いです。

夏のお尻環境は、バリア機能が低下し、お尻ニキビや乾燥、黒ずみなど、肌トラブルへと発展します。今回は夏のお尻トラブルの原因とその対策法を紹介します。

夏のお尻のトラブルとは

お尻は、季節を問わず肌トラブルが起きやすいパーツです。多くの方が1日の長い時間を座って過ごすもの。通勤はもとより、仕事中も、一度座ったら、1時間以上同じ体勢のまま過ごす方も多いでしょう。座っている間に上半身の体重を支えているのは、どこでしょう。そう、お尻です。

常に上半身の重みで圧迫されるため、お尻周辺の血流が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れやすく、カサつきやザラつきもできやすくなっています。さらに上半身の重みによる圧迫は衣類との摩擦をうみやすく、黒ずみやニキビを引き起こすことも。

またお尻ならではの環境も肌トラブルをひきおこします。お尻ならではの環境とは、通気性の悪さです。お尻は、ショーツの上にパンツやスカートなどを着用しているため通気性が悪く、常に蒸れやすい環境にあります。

蒸れているということは、肌がふやけている状態です。肌がふやけてしまうと、まるで肌が潤っているように思えるかもしれませんが、それは間違いです。肌がふやけている状態は、皮膚の一番外側の組織である角質層が過剰に水分を吸収して、膨張した状態です。

そうなると皮膚のバリア機能が正常に機能せず、少しの刺激で大きなダメージをうけることになります。長時間座り続けて血流が滞り、椅子などで通気をさらに妨げられ続ける状態でお尻は上半身の重みを支え続けているのが私たちのお尻です。加えて下着や衣服による摩擦刺激などを受け続けるため、当然、肌トラブルが起きやすいのです。

そして、お尻の肌トラブルに拍車をかけるのが、夏という季節です。夏の暑さは、逃れることはできません。暑さによる汗の分泌で、お尻が他の季節より蒸れやすくなり、肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。夏はお尻ニキビが悪化しやすい季節でもあります。

お尻のブツブツやニキビは、毛穴のなかで常在菌が繁殖し、炎症を起こすことで発生します。常在菌は、インフルエンザなどのウイルスとは違い、肌の表面に常にいるものです。

摩擦による刺激やバリア機能の低下によるターンオーバーの乱れなどが原因で古い角質や皮脂が毛穴の中で詰まり毛穴の内部に常在菌が閉じ込められます。そして、常在菌が異常に増殖することで、ニキビなどのブツブツが生まれてしまうのです。

ちなみにニキビ菌とも呼ばれるアクネ菌も常在菌の一種です。アクネ菌は、汗と一緒に分泌される皮脂が大好き。そのため、夏のお尻の毛穴の中は、アクネ菌が異常繁殖しやすく、ニキビができやすくなります。夏のブツブツやニキビは、悪化しやすく治りにくいので、注意が必要です。

お尻の蒸れには保湿と汗ケア!

夏の蒸れからお尻を守るために欠かせないのは「保湿」と「汗ケア」です。

蒸れなどによりバリア機能のさがっているお尻に欠かせないのが、保湿の徹底です。保湿ケアは肌内部の水分を閉じ込める作用だけではなく、バリア機能を補う役目もあります。

敏感になりやすい夏のお尻だからこそ、朝晩の保湿ケアを念入りにおこないましょう。
次に大切になるのが、汗のケアです。夏にお尻に汗をかいてしまうのは、暑さだけではなく、通気性の問題があります。

すぐにできるお尻の通気性改善が、ショーツ選びです。通気性を高めるためのショーツ選びに必要なのは、素材とサイズ選びです。安価でなおかつデザイン性が優れたものになると、どうしてもアクリルやポリエステルなどの化学繊維を原料とするショーツが多くなります。

化学繊維製のショーツは、通気性が悪く、汗をほとんど吸わないため、通気性が悪いです。一方で綿やシルクなどの天然素材を多く含んでいるショーツは通気性が良く、湿気を逃してくれるのでオススメです。デザインに優れたものほど値段が高くなりますが、お尻トラブルの悩みを考えれば、決して高い買い物ではありません。

そしてサイズも重要です。小さすぎるショーツは締め付けが強く通気性が低下します。一方、大きすぎるショーツは履いていて楽ではありますが、その分汗を吸収しづらくなります。ショーツはジャストサイズから少しだけゆったりとしたものを選ぶのが大切です

そして長時間座っていることが多い方は、椅子の素材を変更するのがオススメです。通気性が良い椅子の素材といえば、メッシュ素材。椅子本体を取り替えることが可能ならば、ぜひメッシュ素材を選んでください。

とはいえ、オフィスなどでは椅子を取り替えることも難しいでしょう。そんなときは、通気性の良い座布団を敷いたり、下半身に小型扇風機をあてるのも良いでしょう。お尻まわりの通気性を改善させ、汗をかきにくい環境をつくってみましょう。

お尻のトラブルはプロにお任せ

お尻の肌トラブルは環境を原因とする場合が多いため、一度発生してしまうと、なかなか治りにくいもの。できてしまったお尻の肌トラブルは、思い切ってお尻のプロに任せるのがオススメです。

美尻研究所は、様々なお尻の悩みに対応した美尻メニューを開発し、提供しています。お尻のメニューといえば、サイズや形をより良くするものが多いですね。美尻研究所では、お尻のサイズや形はもちろんのこと、お尻の肌ケアにも力を入れています。

もちろん、夏のお尻の肌トラブルもお任せください。できはじめの肌トラブルも、繰り返す肌トラブルもしっかりケアし、断ち切れるようにしながら、美肌も兼ねそろえた美尻へと導きます。

美尻研究所のオススメメニューは「美尻エステ40」です。美尻エステは40分かけてお尻の肌もサイズや形もしっかりアプローチしていくメニューです。

実際にどんな施術をおこなうかというとまずはお尻全体にラジオ波吸引をおこない、セルライトと脂肪にアプローチ。セルライトの凸凹はもちろん、いらない脂肪を分解して小尻を目指します。

次にEMSハンドグローブで、お尻の筋肉を刺激しながら、お尻の形を整え、ヒップアップをおこないます。その後、お尻全体にスクラブ剤を使ってマッサージをおこないながら、古い角質を除去。ザラツキのないツルツルなお尻へと導きます。

そして高周波オゾンを搭載した美尻ビームを照射し、できてしまったニキビなどの鎮静をおこない、再生を促進させることで、美尻へと導きます。そしてお尻だけのパックをおこない終了です。一回だけの施術でも、お尻の形やサイズ、肌の透明感など効果が実感できます。

回数を重ねれば、重ねるだけ夏のお尻のトラブルの改善も早く、美肌を兼ね備えた美尻へと近づけます。さらには、夏のお尻トラブルを予防できるのでオススメです。ぜひ美尻エステを試してみてくださいね。

ムズムズする夏の「肌トラブル尻」に!まとめ

夏の暑さは、お尻が蒸れやすくなるため、さまざまな肌トラブルを招いてしまいます。夏のお尻の肌トラブルを防ぐためには、保湿ケアとお尻環境の通気性を高める汗ケアが重要です。そして、できてしまった肌トラブルは、美尻研究所でのケアをおこなうことで、美肌を兼ね添えた美尻へとステップアップできます。ぜひ、試してみてくださいね。

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