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2021年9月7日

デリケートゾーンケアに!美尻に導くウォシュレットの使い方!


今ではトイレの機能として当たり前になっているウォシュレット機能。このウォシュレットの使い方ひとつで、美尻と汚尻の明暗を分けてしまうことをご存知でしょうか。

ウォシュレットは正しく使用しなければ、お尻の肌を乾燥させ、さまざまな肌トラブルを引き起こすことがあるのです。便利なウォシュレットは、デリケートゾーンケアの基本でもあります。今回は美肌のためのウォシュレットの使い方を紹介します。

デリケートゾーンケアの基本!ウォシュレットの使い方

ほとんどの家庭で取り入れられている水洗トイレ。そのほとんどにウォシュレット機能がついています。海外から訪日した方が日本のウォシュレット機能を大絶賛するということも多々ありますね。

いまや日本では当たり前になりつつあるウォシュレットですが、実際に使い方を習ったことはありますか。また誰かに確認したことはありますか?

実は当たり前になりつつあるウォシュレットを間違った使い方をしている方も多く、使い方を誰かに聞いたこともなく、自己流で使用している方も多いのです。しかし、ウォシュレットは使い方を間違えるとデリケートゾーンにさまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。

実際に現在では「温水洗浄便座症候群」や「トイレシャワー症候群」という症状で、病院に診察を受ける方も増えているそうです。「温水洗浄便座症候群」とはウォシュレットの過度な使用や間違った使用方法により、肛門などデリケートゾーンにかゆみなどのトラブルを引き起こすこと。実際に近年お尻の乾燥や湿疹に悩む方も多く、その原因のひとつにウォシュレットの過度の使用をしている方もあるそうです。

またウォシュレットの誤った使用により膣炎を引き起こす可能性もあると言われています。レディースクリニックでは、ウォシュレットの使用によって子宮内に細菌が入えりこむ可能性があるとして妊娠中や産後は使用しないように指導しているところもあるそうです。

ただウォシュレットそのものが危険なわけではありません。ウォシュレットは正しく使用することで、デリケートゾーンケアにも快適な生活にも導いてくれます。しかしウォシュレットの正しい使い方を学ぶ機会が少ないだけなのです。

ウォシュレットの正しい使い方とはどのようなものでしょうか。ウォシュレットは排便後、使用しますね。その際、注意しなければならないのが、ウォシュレットをかけるお尻の位置、温度、そして使用時間です。

排便後、人肌ほどの温度のウォシュレットを肛門周辺にあて、汚れを洗いながします。その際、注意しなければならないのが、肛門の中までお湯が入りこまないようにすること。直腸に細菌が入りやすくなり、炎症を起こす場合があるので注意しましょう。

そしてウォシュレットを使用する時間も重要です。長時間使用しつづけるとお尻の肌を乾燥させる恐れがあるため、10秒を目安にしましょう。水圧は好みがありますが、あまり刺激がない方が、デリケートゾーンの黒ずみ対策には有効です。

ウォシュレットで汚れを洗い流したあとは、軽くトイレットペーパーで水滴を拭きとります。最近ではお尻を乾燥させる機能がついたものもあるので、その機能を使用するのもいいですね。お尻のムレの原因になるので、デリケートゾーンについた水滴は必ず拭き取るようにしましょう。

その後、衣類を整え、周囲に水滴が飛び散っていないか確認し、水を流してトイレを出るだけです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ウォシュレットのお尻への刺激とは


ウォシュレットの過度な使用や間違った使用方法は、お尻の肌やデリケートゾーンにダメージを与えます。特にウォシュレットを過度に使用してしまっては、お尻を含めたデリケートゾーンに必要な皮脂を洗い流してしまい、乾燥をもたらしてしまうのです。乾燥が続くとかゆみをもたらすことはもちろん、カサツキやお尻ニキビを引き起こすことも。

ただでさえお尻は、毎日さまざまな刺激に耐えている部分。乾燥していては普段はなんともない刺激にも敏感になってしまいます。その結果、お尻への刺激から肌を守ろうとメラニンが過剰に生成され、お尻を含めたデリケートゾーンの黒ずみの原因にもつながってしまうのです。

美しいお尻や美しいデリケートゾーンを生み出し、キープするためには、毎日使用するウォシュレットの使い方も非常に重要。ウォシュレットを正しく使用することは、トイレットペーパーによる肌への負担を減らすことに繋がり、デリケートゾーンの黒ずみやお尻ニキビを防ぐことにつながります。

ウォシュレットの正しい使い方は、デリケートゾーンケアのひとつなのです。

デリケートゾーンケアにはトイレットペーパーも大切

私たちは毎日のように排泄をおこないます。その際、当たり前のように使用するのがトイレットペーパーですね。花粉症や風邪の際にティッシュペーパーの使い過ぎにより、鼻まわりが真っ赤になってしまった方や乾燥してしまった経験がある方もいることでしょう。

たかがティッシュペーパーですが、毎日何度も使用していては、その摩擦が肌トラブルの原因に。近年では、柔らかく何度使用しても、肌トラブルがおきにくいティッシュペーパーが普及しているので、私たちも選べるようになりましたね。

トイレットペーパーも同じです。毎日何気なく使用していますが、素材選びが大切です。シングル、ダブルは好みでお任せしますが、できるだけ柔らかい素材のトイレットペーパーを選ぶようにしましょう。肌ざわりの良いトイレットペーパーは、再生紙を使用しているものよりも、パルプ100%を使用しているものの方がオススメです。

さらにエンボス加工という凸凹があるトイレットペーパーのほうが、肌ざわりが良いでしょう。また近年では、トイレットペーパーに保湿成分を配合させたものも販売されています。通常のトイレットペーパーよりも肌触りが柔らかいのでデリケートゾーンにオススメですよ。

そしてトイレットペーパーでの拭き方もお尻を含めたデリケートゾーンの美しさに大切です。トイレットペーパーでゴシゴシ力強く拭き取ってしまっては、デリケートゾーンの黒ずみや乾燥の原因になるからです。

トイレットペーパーは柔らかい素材で優しく拭き取るのが基本です。とくにトイレットペーパーの使用が増える排便時は、ウォシュレットを使用することで、トイレットペーパーで拭き取る回数を減らせることで、デリケートゾーンの美しさを守るためにオススメです。ウォシュレット使用後、水滴を拭き取る際は、必ず擦らず水滴を押し拭くようにしましょう。

また排尿やウォシュレットを使用しない排便の際も、こすりすぎないことが大切です。押し拭くように優しく3回程度を目安にしましょう。意識することで、お尻を含めたデリケートゾーンの美しさにつながりますよ。

美尻に導くウォシュレットの使い方!まとめ


当たり前になったウォシュレット機能。当たり前になったからこそ、使い方をしっかり意識しましょう。正しく使用することで、あなたのお尻を含めたデリケートゾーンの美しさにさらに磨きをかけてくれることでしょう。ぜひ今回紹介したウォシュレットの使い方やトイレットペーパーの選び方を参考にしてみてくださいね。

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