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2021年9月16日

いつの間にかできたお尻下部のへこみ!?お尻にもコラーゲンを

お尻の形に悩みがある方で気にされているのが、お尻にできるへこみ。丸く桃のような美尻に憧れるものの、お尻のへこみがあることで、キレイな形にならないという方が多いです。

お尻のへこみというとお尻の横側のへこみの悩みがある方も多いのですが、その一方でお尻の下側のへこみに悩む方が増えています。その原因はおしりのたるみ。今回はお尻の下側のへこみの原因と解決策を紹介します。

お尻のへこみの原因

お尻のたるみの原因はおもに3つ。脂肪によるたるみと筋肉によるたるみ、そして加齢によるたるみです。

脂肪によるたるみは、脂肪の重さによってお尻がたるむ状態です。お尻は体のなかでもっとも脂肪がつきやすい部分です。脂肪の量が増えることで、脂肪の重みによってお尻がたるんでしまうのです。

私たちの皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織という組織があります。真皮とはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が生成されている組織です。お尻を含めた肌の弾力を左右する組織でもあります。

そしてこの組織は、脂肪を支える大事な組織でもあります。真皮ではコラーゲンをエラスチンがつなぎあわせ、網目状にしていることで、脂肪を支え、さらに肌の弾力を生み出しています。しかし重みに堪え切れられなくなると、この網目が切れてしまい、脂肪を支えきれなくなりたるみが生まれてしまうのです。

また筋力の衰えによってもお尻はたるみます。さらに加齢によって、自然と筋肉量やコラーゲンなどの量が減ることでも、お尻はたれてしまうのです。特に年を重ね老化が進むと、お尻の形は大きく変化します。

まずお尻の下側がたわみはじめ、ヒップの頂点が下がりはじめます。さらにヒップの脂肪が内側に流れはじめ、ボコボコとして四角いピーマンのような形のお尻になってしまうのです。その際にお尻の下側あたりにもへこみが生まれてしまいます。お尻の丸みを守るためには、お尻のたるみ対策が重要なのです。

人間の老化とコラーゲンの減少

肌の弾力にかかせない真皮の主成分はコラーゲンです。コラーゲンは肌の土台となります。真皮のなかでコラーゲン同士をエラスチンがつなぎ、コラーゲンを網目状に張り巡らせています。

コラーゲンはゼリーのようにやわらかい成分で、肌のやわらかさを左右します。さらにそれをつなぎ合わせているエラスチンはバネのように弾力がある成分。肌の弾力を守っている成分でもあります。

これらで作られた網目状の隙間をヒアルロン酸が埋めていることで。肌のハリと弾力が守られているのです。しかし年齢とともに肌はハリや弾力が失われてしまいます。その原因は、老化です。

私たちの体の中で作られるコラーゲンやエラスチンの量は、0歳を100%とすると、20歳を境に急激に減少してしまいます。なんと30歳では50%ほどの生成量しかなくなってしますのです。さらに老化とともにコラーゲンなどの変形も進みます。

若いころは柔らかく弾力に優れていたコラーゲンやエラスチンが、紫外線などのダメージにより、硬くなってしますのです。硬くなったコラーゲンやエラスチンは、刺激に弱く、少しのダメージで切れてしまします。

その結果、さらなるたるみを生んでしまうのです。さらに筋力の低下も加わり、みるみる内にたるみが加速してしまうのです。

お尻のたるみやへこみの解決法


コラーゲンなどを失い、たるみ始め、へこみが生まれたお尻の悪化を防ぐためには、早めの対策が必要です。オススメの対策法はコラーゲンやエラスチンを増やすケア、そして筋力アップ、エステでのケアの3つです。

まずオススメなのがコラーゲンやエラスチンを増やし、たるみを予防することです。しかし、急に肌内部のコラーゲンやエラスチンを増やすことはできません。まずは体内のコラーゲン量を増やすケアを取り入れましょう。

とはいえ、コラーゲンやエラスチンは化粧品から直接肌に届けることは難しいです。またサプリで補ったとしても体内で分解されてしまいます。そのためコラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞の働きを活発にする化粧品やサプリメントを取り入れるのがオススメです。

美尻研究所では、毎日のお尻のケアに「美尻セラム」をオススメしています。美尻セラムにはヒト幹細胞が5種類も配合されています。そのなかのFGFは、コラーゲンやエラスチンの生成を促進してくれる働きがあるのです。さらに細胞老化の進行を予防するIGFも配合されています。

毎日使用することで、老化とともに低下する肌機能をサポートし、たるみはもちろん、黒ずみやカサツキなども予防してくれます。

一方サプリメントは、線維芽細胞の働きを促す成分を積極的にとってください。オススメのサプリは先ほど紹介した美尻セラムにも配合されていたFGFのサプリやFGFが含まれているプラセンタサプリです。

さらに線維芽細胞の働きを活発にするビタミンCサプリも併用するとオススメです。ぜひ試してみてくださいね。

次にオススメのケアは、お尻の筋肉力をアップさせ、たるみを予防するエクササイズを取り入れることです。コラーゲンやエラスチンはすぐには量を増やすことができないので、お尻の筋肉をつけ、ヒップアップさせます。エクササイズ方法は簡単です。

まずは四つん這いになります。息を吐きながら片方の足の膝を曲げたまま持ち上げます。その際おなかに力入れて、お尻に力が入るのを感じながら足を持ち上げましょう。あまり高く上げすぎると腰が反ってしまうので、前ももが床と平行になり、鼠径部がまっすぐと伸びる高さまでで大丈夫です。腰が反ってしまうとお尻に力が入らないので注意しましょう。

また持ち上げた足は膝から先と太ももが90度の位置になるように意識してください。そのまま5秒ほどキープします。そしてゆっくり足を降ろし、反対側もおこないます。両足で1セットとし、15セットほどを目安におこなうようにしましょう。

もうひとつオススメのエクササイズは、仰向けで横になります。両ひざを肩幅に開き、曲げます。その状態からお尻を持ち上げます。その際も腰が反らないようにお腹に力を入れます。お尻を持ち上げたら、5秒ほどキープして、ゆっくりともとの位置へお尻を降ろします。このエクササイズも15回~20回を目安に取り入れてみてくださいね。

そしてお尻のへこみやたるみには、エステサロンでのケアも有効です。美尻研究所では、お尻に特化したメニューを展開しています。特にお尻の下側のへこみに悩まれている方にオススメなのが、美尻コースです。美尻コースでは、美尻コースはお尻の肌質改善が期待できるコースです。

メニュー内ではお尻のスクラブも含まれていて、余分な角質を取り除いたあと、化粧品の浸透率が高くなった状態で美尻セラムを塗り込み、浸透させています。その後、高周波を照射してニキビのもとや黒ずみのケアをおこない、最後にパックで仕上げます。

この最後のパックに取り入れているのが、生コラーゲンパックです。肌に浸透させるために低分子化されたコラーゲンを塗り込むことで、肌内部にコラーゲンを補給します。そのため施術後のお尻は、内側からハリのあるお尻へと生まれ変わることができるのです。

自宅でのケアとエステでのケアを組み合わせることでお尻のへこみやたるみを予防し、美尻へと導いてくれますよ。

いつの間にかできたお尻下部の凹み!?まとめ


お尻の下側のへこみは加齢やコラーゲン不足、筋力の衰えなどによるたるみが原因です。
自宅でのコラーゲンを増やすケアやエクササイズ、そしてエステでのケアを組み合わせ、理想の美尻へと近づきましょう。

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