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2022年1月12日

意外と多いお尻の埋もれ毛!シンプルなケアで未然に防ごう


私たちの体毛にはどんな役目があるのでしょうか。体毛には、体を暖める役目があります。しかし最近では、“ムダ毛”という表現からわかるように、体毛の必要性がないと思われがちですね。その上、恥ずかしいものとも認識され、毛の処理をする場合がほとんどです。

そしてもちろん、お尻にも体毛があります。お尻の毛は、個人差に加え、ホルモンの影響により、濃さや生え方に変化がある場合があります。お尻の毛を含め、体毛は誰しも生えているものです。しかし恥ずかしいと社会的に認識されることから、毛のセルフケアをおこなう方も増えています。

間違ったセルフケアは肌を傷つけ、肌トラブルを招きます。さらに埋もれ毛(別名:埋没毛)といった、毛のトラブルをおこしてしまうこともあるのです。お尻は意外に埋もれ毛が多い部分です。今回は埋もれ毛のなかでも、お尻の埋もれ毛と自宅でのセルフケアについて紹介します。

埋もれ毛はどうしてできるの?


埋もれ毛(埋没毛)は、その名の通り皮膚に埋もれてしまった体毛のことです。皮膚の中に埋もれてしまった毛は、皮膚の中で伸び続けますが、皮膚を突き破ることなく毛穴の中でクルクルと渦を巻き丸まってしまうのです。

そのほか角質層のなかで真横に生えていくこともあります。どちらの場合も、肌内部に埋もれている毛が、透けて見えてしまう状態です。では、埋もれ毛はどうして皮膚を突き破り、表面に出てくることができないのでしょうか。それはさまざまな原因により、毛穴が塞がれているからです。

その原因というのが、誤った毛の自己処理やニキビ、乾燥などがあげられます。毛抜きやカミソリなどによる毛の処理は、肌を傷つけるため、肌が修復する過程で、毛穴を塞いでしまう場合があるのです。

またカミソリなどで毛を処理すると、毛の断面をとがった状態でカットしてしまうことで、毛穴の内側の壁に毛が突き刺さってしまい、埋もれ毛を引き起こしてしまうこともあります。そのため頻繁に毛の処理をおこなうほど、埋もれ毛が発生する確率を引き上げてしまいます。

また肌の乾燥にも要注意。乾燥することで、古い角質が蓄積し、毛穴をふさいでしまうことで、埋もれ毛を発生させる場合もあるからです。

そのほか埋もれ毛ができやすいパーツもあります。特に太くて硬い毛が生えやすい部分や皮膚が柔らかい部分に埋もれ毛ができやすいため、脇やデリケートゾーンは注意が必要です。とはいえ埋もれ毛は、体のどこにでもできる可能性があります。

そしてお尻は、意外と埋もれ毛が多い部分。お尻は肌が硬く乾燥しやすい部分で、毛穴を塞ぎやすい部分だからです。美尻研究所にも、お尻の埋もれ毛に悩むお客様がよく来店されます。

埋もれ毛は、表面から見えるからこそ気になってしまいますが、毛抜きや針などで無理に取り出そうとすると、肌を傷つけ、炎症などを引き起こしてしまいます。だからこそ埋もれ毛には、できる前からのケアが必要です。詳しい方法を紹介します。

埋もれ毛ができてしまったら

埋もれ毛を無理に表面に引き出そうとすると、毛穴の炎症や化膿の原因となってしまいます。そして炎症や化膿を引き起こすと、ニキビ跡のように色素沈着を引き起こすことも。さらに無理に肌を傷つけることで、黒ずみを引き起こし、お尻のトラブルを引き起こしてしまうのです。

では埋もれ毛ができてしまったら、どうすればよいのでしょうか。埋もれ毛は、埋まってしまっている毛が伸びなくなるまで放置しておくと、自然に分解され体の外へと排出されます。意外かもしれませんが、一度できてしまった埋もれ毛は、放置しておくのが一番のケアなのです。

しかし、どうしても気になってしまうこともあるでしょう。そんなときは、ピーリングやスクラブアイテムを使用して、古い角質を取り除き、肌をやわらかくしてあげることが有効です。そして毛が出てきた段階で、シェーバーなどで適切に処理をおこないましょう。

ただし、埋もれ毛の周辺にしこりや熱、痛みや腫れがある場合は、病院などに相談することも大切です。そして一度できてしまうとやっかいなため、埋もれ毛をつくらないための努力も日頃から取り入れましょう。

お尻の毛の処理の方法は?

毛の処理方法は、カミソリやワックス脱毛、除毛剤など、さまざまですね。毛の処理は、どの方法にもリスクがつきものです。カミソリによるシェービングは、肌の表層部も一緒に除去してしまうため、肌を傷つけてしまいます。ワックス脱毛は毛を引き抜くことで炎症を引き起こす可能性があります。除毛剤は、毛包炎の可能性があります。

ではどんな方法が一番良いのでしょうか。体毛処理のオススメは電気シェーバーを使用することです。特に顔そり用電気シェーバーを使用するのがオススメです。カミソリを使用する場合は、たっぷりのシェービングクリームを使用するようにしましょう。毛の処理後は、必ず保湿を徹底してください。

またどんな場合でも、定期的な毛の処理は、肌にダメージを与えてしまいます。肌へのダメージを軽減させるためには、脱毛がオススメです。脱毛をおこなうことで、埋もれ毛の予防もできるのです。埋もれ毛が気になっている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

毛穴の目立たない美尻になるための予防


お尻の埋もれ毛を作らないためには、何よりも保湿ケアが大切です。そして定期的な角質ケアも有効です。お尻はとくに角質が硬くなりやすく、乾燥しやすい部分。定期的にピーリングやスクラブで角質ケアをおこなうことで、ターンオーバーが促進され、埋もれ毛の改善や埋もれ毛の発生を未然に防ぐことができます。

また保湿ケアを徹底することで、肌をやわらかくし、埋もれ毛をできにくくしてくれます。その結果、埋もれ毛を防ぐだけではなく、毛穴が目立ちにくい美尻へと導くこともできるのです。

お尻の保湿ケアは、毎日の繰り返しです。使用する保湿クリームは、いつでも手を伸ばせる場所に置いておき、こまめに塗り込むようにしましょう。また保湿アイテムの選び方も大切です。顔のスキンケアと同様に、化粧品の中に配合されている成分にまで着目して、選ぶようにしましょう。

美尻研究所では、施術にも使用している「美尻セラム」を毎日のお尻の保湿ケアにオススメしています。ヒト幹細胞(細胞成長因子)配合で、お尻の肌を保湿する上に、修復し、より美しい肌へと導いてくれるのです。ぜひ毎日のお尻ケアの参考にしてくださいね。

意外と多いお尻の埋もれ毛!まとめ


お尻は意外と埋もれ毛が多い部分です。お尻の埋もれ毛を防ぐためには、毎日の保湿ケアと定期的な角質ケアが重要です。埋もれ毛を作らないためにも、日頃からお尻のケアを頑張りましょう。その結果、毛穴の目立たない美尻を手に入れることができます。毎日のケアであなたのお尻を美しく素敵な肌へと導きましょう。

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