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2022年1月23日

知らない間に垂れ下がるお尻の高さ!あなたのお尻年齢は何歳?

美尻に導くためには、肌質、サイズ、バランスそして形が大切になります。サイズやバランス、形を整える際に課題となるのは、お尻の高さと位置です。お尻の高さや位置は、バストと同じように、加齢とともに下垂してしまいます。

そしてその変化こそが、“後ろ姿の年齢”を本来以上に引き上げてしまうこともあるのです。今回はお尻の高さと年齢の関係と、お尻を高くキープする方法について紹介します。

お尻の高さと年齢


全身が見える鏡に対して横向きに立ってみましょう。背筋を伸ばし、腕をらくに降ろします。

その時にあなたのお尻のトップはどのあたりにありますか?

手首の位置よりもトップが上にあれば、お尻の位置が高い状態でキープできている若々しい美尻です。一方で手首より下にトップがある場合は、ヒップが下垂し始めているサイン。一刻も早い対策が必要です。

私たちのお尻は、なぜ高い位置でキープし続けられずに、下垂し、たるみ始めるのでしょうか。その原因のひとつが、加齢によるものです。お尻の高さや位置、形が変わる過程に、3つの転機があると言われています。

まず16~18歳の時期です。この時期に子供から大人へと成長していた体の変化が止まり、大人の体つきへと変わりだします。女性らしい丸みのあるヒップへと成長を始める時期へとなるのです。

そして20代半ばになると女性らしい体が完成すると言われています。この時期のお尻は、お尻の高さや位置、形ともに最も美しい状態だと言われています。しかし30代後半になると最後の転機が訪れます。

急激な体型の変化が出やすくなるこの時期、お尻の高さがだんだんと低くなり、形も横にひろがりやすく、たるみやすくなってしまうのです。体型の大きな変化には、もちろん妊娠や出産経験も関係します。

お尻の変化は人それぞれですが、形は3つのステップにかけて変化していくといわれています。
最初にお尻の下部がたわみだします。次にウエスト周辺のメリハリがなくなってお尻のトップの位置が下がりだし、お尻の形が四角っぽく変化します。急激な体型の変化がおこると、一気にこの2つ目の変化,ウエスト周辺のメリハリ喪失と四角尻への変化が現れるので注意が必要です。

そして最後は、股関節付近の脂肪が削げ落ち、ヒップのお肉が内側に流れ、お尻が下垂します。こうなると、丸みのない、平べったいお尻へと変化してしまいます。

このようにお尻の高さや形が変化してしまう原因のひとつに、お尻を支える筋肉脂肪、そしてそれらの結合組織が関係していると言われています。私たちのお尻は、筋肉が土台となりその上に脂肪があります。そして筋肉と脂肪の間には筋膜があり、そこから伸びている結合組織が脂肪を支えています。

しかし加齢などによって筋肉が衰えてしまうと、今まで網のように張り巡らされていた結合組織にゆるみが生まれ、脂肪が支えられなくなります。その結果、お尻が下垂したり、たるみなどのお尻の形の変化が生まれてしまうのです。

また結合組織は筋肉の低下だけではなく、お尻全体が大きくゆさぶられることによっても、ゆるみが生まれてしまいます。一度、お尻の形が変形してしまうと、もとの形に戻すことは至難の技です。だからこそ、日頃のケアでお尻の高さや美しい形を整え、キープすることがとても大切なのです。

後ろ姿を若々しくする

どんなに美容に力を入れていても、年齢が出やすいのが後ろ姿。後ろ姿の姿勢やボディラインで、年齢が実年齢よりも老けてみえてしまうこともあるのです。後ろ姿を若々しくキープするのにオススメなのが、お尻のトップが高く、美しい形のお尻づくりです。丸くお尻のトップが高いお尻は、それだけで後ろ姿を若々しく見せてくれます。

加えて姿勢も大切です。猫背や姿勢が反り腰は、せっかくのお尻のラインを崩し、後ろ姿にマイナスな評価を与えてしまいます。アジア人の体型はどちらかというと前かがみの動きが多く、体の前側の筋肉が発達しやすいため、お尻の筋肉が発達しにくいと言われています。

そのため普段から意識してお尻の筋肉を使用し、鍛えることがヒップアップの秘訣であり、お尻の高さを維持する近道なのです。

普段からできる下垂ケア


普段からできるお尻の下垂を予防し、お尻の高さを維持するヒップアップ方法は3つ。まず一つ目はお尻の筋肉を鍛えることです。お尻の筋肉を鍛えるエクササイズは、たくさん紹介されていますね。スクワットやヒップリフトなど、小スペースでできるものが多いです。あなたが毎日続けられる手軽なエクササイズを探してみてください。

私のオススメの方法は、片足を上げた状態でおこなうヒップリフト。お尻はもちろん、太ももの裏側まで鍛えられるので、メリハリのある美尻に導くことができます。やり方を紹介しましょう。

まずは、両ヒザを立てて横になります。そして左足はそのままヒザを立てた状態にして、右足を天井に向かって上げます。その際カカトを押し出すように上げましょう。そして両手で軽く床を押し、お尻を床から引き上げ、3回ほど呼吸しながらキープします。

お尻を上げている間は、脚を床に着けている側のお尻に意識を向けてください。その後、反対側もおこないます。これを、1日10回の1セットから始めてみましょう。

続いてのケアは、ガードルを履くことです。ガードルは履くだけでできる下垂ケアです。ガードルを履くことによって、お尻が大きくゆれることを防ぎ、お尻の下垂を予防できます。またガードルをつけることでお尻の形が整うため、後ろ姿を若々しく保つことができますよ。

さらにガードルをつけることで、正しい姿勢で下半身を動かせるというメリットも。ガードルを使用することで骨盤などを整え、美しい姿勢や美しい歩き方をおこなうことができるのです。その結果、正しく筋肉を使用でき、お尻の筋肉も鍛えることができます。

ガードルはしめつけが強く、苦しいイメージが強いですが、体型に合ったガードルは、しめつけをそこまで感じなないものがほとんどです。しめつけが強いと感じる場合は、そのガードルはあなたのお尻のサイズにあっていないのかもしれません。

またサイズだけでなく、丈や着圧のパワーも豊富で、あなたにあったものが必ず見つかるはずです。ぜひあなたにあった一枚を探してみてください。

そして3つ目のケアは、日頃からお尻を意識することです。意識することは、エクササイズ効果を高めるだけではなく、歩き方や姿勢を変えるきっかけを作ってくれます。そしてほんの少しの変化をも見逃さないことでしょう。

日々のケアで、お尻のトップ位置の高い若々しい美尻を手に入れてくださいね。

知らない間に垂れ下がるお尻の高さ!まとめ


お尻の高さや位置は知らない間に下垂してしまうものです。その原因のひとつが加齢です。
だからこそ、日頃のケアでお尻を下垂させない、たるませない努力が必要です。

今回紹介したエクササイズやガードル、そしてお尻を意識することを毎日の生活に取り入れてみてください。お尻のトップの位置が高い美尻に近づくことができるはずですよ。

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