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2024年8月15日

日焼け後のお尻はアフターケアが大切!早めのケアで肌トラブル予防


夏の代表的な肌トラブルのひとつが、日焼けです。夏は薄着になるのはもちろん、水着で楽しむ場面も増えることから、日焼けの範囲が全身に及びます。日焼け後の肌へのダメージを最小化するために大切なのが、アフターケアです。

肌のたるみやシミなど肌老化の主な原因と言われるのが紫外線です。日焼け止めである程度紫外線は防げても、完全に遮断することはできません。それだけに、日焼け後の肌のアフターケアはいつでも大切なのです。今回はお尻を含めた全身のアフターケア方法を紹介します。

日焼けの種類とメカニズム

日焼けは、紫外線によるものです。私たちの肌に深刻な影響を与える紫外線には、二つの種類があります。一つが、波長が長く、肌の深部組織である真皮まで届くUVA。UVAより波長が短く、肌表面の組織、表皮まで届くUVBです。

日焼けの症状は、主にUVBを受けることで引き起こされます。症状と聞いて驚かれたかもしれませんが、日焼けは、単なる見た目の変化ではありません。やけどと同様、ケガの一種なのです。

日焼けの症状には、大別してサンバーンサンタンの2種類あります。サンバーンとは、UVBが肌表面の組織である表皮の細胞にダメージを与えることによって炎症を起こした日焼けです。

日焼けした肌が赤みを帯び、ヒリヒリとした痛みなど、軽いやけどを負ったような炎症症状がでるのが、サンバーンの特徴です。症状がひどい場合は、水ぶくれや腫れが起きることもあります。

サンバーンの症状は、日焼けをしてから数時間~24時間でピークに達し、2、3日で症状が消えます。そして、日焼け後に皮がむけるのもサンバーンならではの特徴です。

UVBは表皮の細胞を破壊する作用が強いため、ダメージをうけた肌は失われた細胞を補おうとターンオーバーを早めます。肌が新しい細胞を急いで生成し、ダメージを受けた細胞と置き換えていくため、表皮がむけていくのです。

一方サンタンは、肌が褐色に変化していく日焼けの症状のこと。サンタンこの症状はUVAとUVB、両方の紫外線の影響を受けてうけて引き起こされる症状です。紫外線をあびると、私たちの体は紫外線から肌を守ろうとメラニン細胞を活性化させ、メラニンを肌の表面に集結させます。さらに角質を厚くして肌を守ろうとするのです。

日焼けは人体へのダメージが強いことからメラニンが過剰に生成され、肌を褐色へと変化させます。

UVAは肌に紫外線が当たってから、すぐに肌を色づかせる一方で、その影響は数時間しか持続しません。一方でUVBは日焼け後の2~3日後から症状を表し、約一カ月ほど褐色沈着が続きます。

特に夏は、UVBが多く降り注ぐ季節です。日焼け止めによってしっかりと紫外線から肌を守るとともに、帰宅後にしっかりとアフターケアを取り入れることが、美肌のために欠かせないのです。

日焼けをしないために


そもそも、日焼けを軽減ために大切なのが、日焼け対策です。夏はレジャーに出かけ、海やプールなど水中ですごす機会も増えるでしょう。

水の中だから紫外線の影響はないと思っていませんか?

地上に降り注ぐ紫外線のうち約40%が水中40㎝のところにまで到達しています。さらに水や砂浜は紫外線を反射させる作用があります。水中は、空から降り注ぐ紫外線はもちろん、水面で反射されて下からあたる紫外線、そして水中にまで到達してくる紫外線まで気にする必要があるのです。

特に水着を着用して楽しむ際は、肌を覆うものの面積が少なくなることから、日焼けしても大丈夫と思われるかたもいます。しかし、水着のときこそ、全身の日焼け対策が必要です。

日焼け対策の必需品と言えば日焼け止め。海やプールでのレジャーへ出かける際は必ずウォータープルーフ(耐水性)のものを選びましょう。そして紫外線は髪にもダメージを与えます。帽子などを利用して、髪も守るようにしてくださいね。

日焼け後のアフターケア

日焼けしてから肌が褐色へと変化するまでの時間は、最長約72時間かかると言われています。そのため、日焼けしてから72時間以内のアフターケアの徹底が美肌のカギを握ります。

アフターケアで大切なことは二つ。肌を冷やすことと、保湿の徹底です。まずは日焼けで赤みが出ている部分を中心にしっかり冷やしましょう。濡れタオルや保冷剤をタオルで包んだもので冷やすのが良いでしょう。

たまに肌を冷やすために貼るタイプの冷却シートをする方がいます。冷却はできますが、炎症を起こしている肌には逆効果。貼る、剥がす行為で肌に余計な刺激を与え、炎症を悪化させる恐れもあるため、注意しましょう。

また冷やす際に使用するタオルは、できる限り柔らかく、肌ざわりが良いものを選ぶようにしてください。体の広範囲に日焼けがある場合は、まず冷たいシャワーを浴びて全身クールダウンさせることがオススメです。その後、特に日焼けがひどいところを追加で冷やすようにしましょう。

熱湯などを浴びたわけではありませんが、日焼けして赤みを帯びた肌は、軽いやけどを起こしている状態です。肌がしっかり冷え、赤みや痛みがなくなるまでは、保湿ケアなどはおこなわないようにしましょう。

次に大切なのが、保湿ケアです。日焼け後の肌は、肌内部の水分が奪われ、乾燥しやすい状態です。肌が乾燥するとバリア機能も低下するため、日焼けした敏感な肌にさらなるダメージを与えてしまうリスクが上がります。だからこそ、保湿ケアが重要です。

そして化粧品のつけ方や化粧品の選び方もよく考える必要があります。日焼けした肌とは、肌が傷ついている状態です。そのため何気ない行動も肌の刺激となって、肌トラブルを起こす可能性があります。

例えば、化粧品をつける際、トントンと指でパッティングをしていたり、コットンでパッティングをしていませんか?

健やかな肌ならそれほど問題ありませんが、日焼け後の肌では過剰な刺激となってしまう恐れがあります。化粧品をつける際は、指先と手のひらで化粧品を肌にゆっくり優しく押し込むように、やんわりとハンドプレスしながら浸透させましょう。

また使用する化粧品も敏感肌用や乾燥肌用の低刺激の化粧品がオススメです。顔も体も水分と油分をしっかり補給して、保湿するようにしてくださいね。

日焼け後の肌に美尻ジェルがオススメ


美尻研究所では、お尻のケアに特化した化粧品の開発・販売をおこなっています。そのなかでお尻を含めて日焼け後のボディケアにオススメなのがヒップネスオールインワンジェルという美尻ジェルです。

化粧水、美容液、クリーム、パック、そしてピーリング作用を1本に集約したオールインワンジェルは、お尻に潤いを与えるだけではなく、シミやニキビなどの肌荒れを予防し、肌を引き締めてくれます。

使用方法は簡単。お尻を含めたボディの保湿ケアに美尻ジェルを塗るだけです。もちろん、日焼け後のアフターケアにも使用できます。メラニン生成を抑える作用もあるため、日焼け後の褐色肌を予防することもできるのです。日焼け後のケアにはもちろん、毎日のケアにも美尻ジェルを試してみてください。

日焼け後のお尻はアフターケアが大切!まとめ


日焼け後の肌は、72時間以内に徹底したアフターケアを取り入れることが大切です。アフターケアで大切なことは、冷やすこと、そして保湿することです。まだまだ夏はこれからです。アフターケアの徹底で、楽しく、美しく夏を乗り切りましょう。

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