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2025年1月23日

年末年始にできてしまったお尻セルライト対策

正月休みも終わり、通常の日々がもどってきました。この時期によく聞く悩みが「正月太り」です。そして正月太りとあわせて、相談が増えるのがいろんなところにできたセルライト。正月太りが気になる方には、お尻のセルライトが気になりだす方も多いです。

セルライトは一度できてしまうと、なかなか落とすことができません。今回はセルライトの簡単な解説とお尻のセルライトケアについて紹介します。

セルライトができる原因とは

セルライトとは、体の脂肪がつきやすい太ももやお尻、お腹を中心にできる凸凹とした肌の状態をいいます。セルライトという言葉は、美容業界で1960年代に生まれたもので、医学用語では、オレンジの皮を連想させるその見た目から「オレンジピールスキン」と呼ばれています。

凸凹としたセルライトの肌は、肌表面で凸凹がおきているわけではなく、肌組織のさらに奥、脂肪が肌を押し上げることで肌の状態が変化しているもの。セルライトとは肌のトラブルではなく、その奥にある、肥大化した脂肪のかたまりなのです。

しかし、脂肪が肥大化するだけでは、セルライトにはなりません。通常、肌内部の脂肪は一定のスペースに収まるようになっていて、脂肪と脂肪の間にもスペースがあるほどです。しかし、脂肪が肥大化することで、本来の場所に収まりきらなくなり、周辺を圧迫しだします。

その結果、血行不良などをおこし、脂肪が老廃物などと結合する中で、さらに大きなかたまりに。その結果、肥大化した脂肪同士が押しくらまんじゅうのように互いを押し合い、凸凹と肌が波打つセルライトへとなってしまうのです。

セルライトができる原因を肥満と考えている方も多いですが、それだけではありません。むくみや冷えによる血行不良や筋肉量の低下による基礎代謝の低下もセルライトの原因のひとつです。そのほか、ホルモンバランスの乱れや加齢もセルライトの原因といわれています。

特に年末年始は、学校や仕事がお休みの方が多く、いつもとは変わった日常になります。普段よりも動かなかったり、暴飲暴食をしてしまうことも多かったことでしょう。特に今年の年末年始は、最大九連休と少し長めでした。

運動不足や暴飲暴食は、血行不良をおこしたり、体を冷やしやすくなるため、セルライトができやすくなってしまいます。脂肪が多いパーツであるお尻も例外ではありません。お尻のセルライトを予防するためにも、できてしまったセルライトを改善するためにも、早めのケアが必要です。

まずは、あなたのお尻のセルライトの状態を確認することから、はじめてみましょう。

セルライトの種類とは

セルライトには、4種類のタイプがあると言われています。1つ目は「脂肪型セルライト」といって、セルライトの代名詞的な種類です。肥満などにより蓄積した脂肪と老廃物が結びつくことで生まれるセルライトです。脂肪がつきやすい下腹部からお尻にかけてできやすく、どの年代の方にもできるセルライトです。

2つ目は、冷えやむくみによってできる「むくみ型セルライト」。脂肪が余分な水分と老廃物をため込むことで生まれます。太ももにできやすく、脂肪型セルライトとくらべて凸凹がはっきりと表れることが特徴です。デスクワークや冷え性など、下半身がむくみやすい方によくできるセルライトです。

3つ目のセルライトは、「線維化型セルライト」。セルライトのなかでも、深刻で厄介なセルライトです。脂肪と真皮層のコラーゲン線維が絡みつくことでうまれ、肌表面ではっきり分かるほどの凸凹になることや、つまむと痛みを感じ、なかなか落とすことが難しいとされています。

脂肪型セルライトやむくみ型セルライトを長期間放置することでも、線維化型セルライトに発展します。線維化型セルライトまで悪化すると、セルフケアでのセルライトの解消は困難になるため、注意しましょう。

4つ目は「筋肉質型セルライト」です。このセルライトは脂肪が何かと結びつくのではなく、筋肉の硬化が原因で生まれるセルライトで、珍しい種類です。ある程度発達した筋肉の上に脂肪がつくことで、筋肉質型セルライトが生まれます。アスリートや筋肉量の多い方にできる可能性があるセルライトです。

上記で紹介した各種セルライトは、いずれもお尻でも発生しうるものですが、特に脂肪型セルライトとむくみ型セルライトに注意が必要です。

毎日のセルライト予防

一度できてしまったセルライトを分解して小さくするためには、長い月日がかかります。セルライト予防に大切なこと三つあります。まず、余分な脂肪をつけないこと、そして老廃物を滞留させないこと、なおかつ余分な水分をため込まないことです。そのためには、毎日の生活のなかでの小さな努力の積み重ねが重要になります。

セルライト予防方法はいろいろありますが、特に心がけてほしいのが、バランスのとれた食生活とマッサージ、そして適度な運動です。

バランスのとれた食事は、脂肪の増加のほかにむくみ予防も期待できます。さらに筋力アップにも効果があり、バランスのとれた体へと導いてくれます。マッサージは、血行を促進させることで、マッサージをおこなった部分のむくみ予防に効果的です。

マッサージをおこなう際に使用するオイルやクリームに、セルライト分解作用のあるオイルやクリームを取り入れれば、セルライト予防効果をさらに高めてくれます。

最後に適度な運動も欠かせません。適度な運動は脂肪燃焼効果もある上に、血行を促進効果があることで、老廃物や余分な水分をため込まない体へと導いてくれます。ぜひ毎日の生活にバランスのとれた食事とマッサージ、そして適度な運動を取り入れましょう。

お尻のセルライトは美尻エステで対策を

お尻を含め、できてしまったセルライトを解消するためには、多くの時間と手間が必要です。加えて、セルライトの種類と進行度合いによっては、セルフケアだけでは解決できません。できてしまったセルライト対策には、ぜひプロの技のケアを取り入れてみてください。

美尻研究所では、お尻に特化した施術をおこなっています。「美尻エステ40」では、脂肪溶解効果のあるクリームをお尻全体に塗り込み、脂肪をやわらかくした状態で、ラジオ波を搭載している吸引マシーンで、お尻のセルライトにアプローチ。

脂肪と余分な老廃物や水分を分解させ、リンパへと流し込み体外へと排出を促します。そのため回数を重ねるごとに、最初は目で見えるレベルだったセルライトを徐々に、しかし確実に分解し、小さくすることができるのです。

さらにEMSによる筋肉へのアプローチや肌へのトリートメントもおこない、お尻だけに40分かけることで、セルライトのケアだけではなく、触りたくなるような肌質と理想のフォルムへと導くことができます。お尻のセルライトにお悩みの際は、美尻エステをぜひお試しください。

お尻セルライト対策まとめ

セルライトには大別して4つの種類はあります。セルライトができる原因はさまざまですが、脂肪と老廃物や余分な水分が結びつくことで、セルライトができてしまいます。

一度できてしまったセルライトは、なかなか落とすことができません。そのため日頃のケアも大切になります。またセルライトをより早く、より美しくするためには、エステサロンでのケアがオススメです。ぜひ美尻研究所の施術をお試しください。

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