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2021年8月14日

気付いた時には遅い!?お尻ニキビを悪化させないホームケア方法


お尻ニキビが発生しやすく、悪化しやすい時期をご存知ですか?

夏は汗をよくかき、お尻がムレやすいことからお尻ニキビの警戒シーズンになります。またお尻ニキビを繰り返してしまえば、お尻ニキビとともに痛みやニキビ跡といった色素沈着の悩みもうまれ、お尻の肌トラブルのループに陥ってしまいます。

お尻ニキビの悩みから解放されるためには、お尻ニキビを作らない、悪化させないホームケアが大切です。今回はお尻ニキビのホームケアを紹介します。

顔二キビとお尻ニキビの違い


顔ニキビとお尻ニキビのできてしまうメカニズムは同じです。ニキビは、毛穴がなんらかの原因でふさがれることで、毛穴のなかに皮脂が詰まります。すると皮脂を栄養素としているアクネ菌が過剰に増殖することで炎症をおこし、ニキビができてしまうのです。

思春期のころのニキビはホルモンバランスなどの影響が多いですが、大人になってからのニキビは、この毛穴の出入口がなんらかの原因によって詰まってしまうことで発生します。そして残念なことに大人になってからのニキビは、顔よりもお尻にできやすいのです。

なぜならお尻は、常に刺激をうけている部分だからです。一日のなかで多くの時間座ったり、寝転んだりして、お尻に体重がかかります。そのため、お尻の角質は少しでも刺激をやわらげようと硬く、厚くなりがちに。その結果、毛穴の出入り口をすぼめ、ニキビができやすくなってしまうのです。

また角質が硬く、厚くなることでニキビ跡がなかなか消えなかったり、黒ずみといった色素沈着に悩まされることも多くなります。

さらにお尻のニキビができやすいのには、他の理由も。お尻は他のパーツに比べて皮脂が多く分泌される部分。その上、常にショーツなどに覆われているため、常にムレやすくなっていますね。この状態は、アクネ菌がもっとも好む状態です。毛穴に詰まった皮脂を思う存分吸収することができるため、アクネ菌の繁殖にうってつけです。

またアクネ菌は、酸素が苦手。しかしお尻は常にショーツなどで覆われていることで、空気に直接触れる機会が少ないため、よりアクネ菌にとって好条件のパーツとなり、お尻ニキビの発生や悪化を深刻なものへと悪化させてしまうのです。悪化したお尻ニキビは、座っているときに押しつぶされることで痛みを伴う場合もあるほどです。

またお尻をふくめたデリケートゾーンは、お尻にはニキビと見た目がよく似た「毛嚢炎」ができやすいパーツでもあります。毛嚢炎とは、毛穴の奥にある毛包と呼ばれる部分に細菌などが入り込んで炎症を起こす湿疹のこと。

毛が生えてくる根元が赤や白く腫れあがるため、ニキビと見た目がそっくりなのです。とはいえ、毛嚢炎は悪化すると大きくはれ上がり、痛みを感じることも。デリケートゾーンは毛が多いため、起こりやすいと言われています。

お尻ニキビや毛嚢炎は、早めに対策をおこなうことが大切です。悪化したニキビは痛みを伴うだけではなくニキビ跡として色素沈着を起こすことも多いのです。さらにお尻の角質は、顔よりも厚く硬いため、ニキビができてしまうと直りにくい特徴もあります。

お尻ニキビを悪化させないためにも、色素沈着させないためにも、徹底したお尻ニキビ対策を取り入れましょう。

女性ホルモンとの関係

お尻ニキビの発生は、ホルモンバランスの乱れも関係しています。さまざまなホルモンがあるなかで、お尻ニキビに深刻な影響を与えるのが、男性ホルモンと女性ホルモンです。

男性ホルモンは、もちろん女性でも分泌されるホルモンです。しかしお尻ニキビには、少々やっかいなホルモンでもあります。男性ホルモンはストレスが多いときほど、多く分泌されます。男性ホルモンが過剰に分泌されると、皮脂の分泌を過剰に促してしまうのです。するとお尻ニキビの発生や悪化につながってしまいます。

また女性ホルモンもニキビ悪化の原因に。本来、女性の体はエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの影響を常に受けています。この2つのホルモンは月経周期に合わせて分泌量が変化します。

エストロゲンは代謝アップや肌の潤いをアップさせる効果のある女性ホルモンです。一方プロゲステロンは、妊娠準備のための女性ホルモンで、生理前のニキビだったり、イライラする心境は、この女性ホルモンが関係しているのではないかと言われています。

これらの女性ホルモンが、月経周期に合わせて分泌されていると良いのですが、女性ホルモンのバランスを崩してしまうと、ニキビのような肌トラブルを生んでしまうのです。特にプロゲステロンが多く分泌されてしまうと、皮脂の過剰な分泌を促してしまうため、お尻ニキビなどの肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

しかし近年、女性ホルモンのエストロゲンがニキビ改善に効果があると治療に取り入れられることが増えています。エストロゲンの肌を潤わせる効果はニキビの予防にもニキビ跡にも効果が高いのです。

お尻ニキビを悪化させないためにも、色素沈着したニキビ跡を残さないためにも、ストレスをため込みすぎず、ホルモンバランスにも注意してみましょう。

ホームケアでお尻ニキビを防ぐ


お尻ニキビを作らない、悪化させないためには、ホームケアが重要です。ホームケアではお尻の清潔を保つこと、角質を硬く、厚くさせないことを意識して取り入れましょう。

お尻を清潔に保つことは、お尻ニキビにとってとても重要です。特に夏の時期は、汗をかきやすく、お尻は蒸れやすいため、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすい環境です。そのため、ムレを避ける必要があります。

ムレを防ぐためには通気性の良い綿やシルクなどの素材のショーツがオススメです。また夏の時期は、ショーツをこまめに履き替えるのもお尻ニキビには効果的。

長時間座りっぱなしだったあとや、運動後、汗をかいたあとにすぐにシャワーなどを使用できないときは、トイレなどでおしり全体をウエットティッシュなどで優しく拭いて、ムレた状態を長引かせないのも有効です。少しめんどうですが、お尻ニキビを悪化させないためにも、試してみてくださいね。

またお尻の清潔をたもつために、入浴やシャワー時に念入りに一生懸命お尻を洗う必要はありません。キレイにしよう!と思うとついつい力が入り、念入りに一生懸命ゴシゴシと洗ってしまいがち。しかしゴシゴシ力いっぱい洗っていると、お尻の乾燥を進め、お尻ニキビの発生や悪化の原因となってしまうのです。

さらに常に強い摩擦刺激が加わることで、黒ずみなどの色素沈着を引き起こす恐れもあります。お尻を清潔に保つためには、たっぷりの泡で洗顔するようにお尻を優しく洗ってあげてくださいね。

また角質を硬く、厚くさせないためにも、保湿を心がけましょう。特にお尻は普段から座っている際に上半身の体重を支えるため、角質が硬く、厚くなりがちな部分。入浴やシャワー後は、顔のスキンケアと同じようにお尻もしっかり保湿をしてあげましょう。
また定期的にお尻のピーリングをおこなうのもオススメです。お尻のピーリングには、顔用のピーリング洗顔が良いでしょう。ニキビ跡や黒ずみなどの色素沈着にもオススメですよ。

知らぬ間に増えているお尻ニキビ!まとめ

お尻ニキビを発生させないためにも、悪化させないためにも、毎日のホームケアが重要です。今回紹介したお尻の清潔を保つこと、角質を硬く、厚くさせないことを意識してみましょう。

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