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2021年10月17日

普段の生活が汚尻の原因!? 骨盤とお尻のたるみの関係とは


あなたは、あなた自信のお尻を毎日チェックしていますか?

お尻や背中は普段なかなか見ることがないパーツですね。ある日、鏡で見てショックをうける人も少なくありません。普段見えない部分だからこそ、毎日習慣づけてうしろ姿を確認することが大切です。

とくに最近悩まれている方が多いのが、お尻のたるみや下垂した四角いお尻。原因はさまざまですが、今回はお尻のたるみと骨盤のゆがみの関係について紹介します。

骨盤の歪みとお尻のたるみ

顔の皮膚が加齢とともに年々衰えていくように、お尻も加齢とともに形を変えます。加齢とともに大きく変化するのが、お尻のトップの高さです。何もケアしていなければお尻の筋肉が衰え、脂肪は重力に負け、お尻のトップの位置が下がります。さらにお尻の形も四角くなり、全体的にお尻がたれてしまうのです。

お尻が加齢とともにたるみ、下垂してしまう原因のひとつが、お尻の筋肉の衰えです。最近は在宅勤務の方が増え、運動不足の方が増えています。さらに通勤することもなくなり、運動量が減る一方ですね。そのため意識してお尻を鍛えなければ、お尻はたるみ、下垂してしまうのです。

また骨盤のゆがみもお尻のたるみの原因に。骨盤とお尻の筋肉はつながっています。そのため骨盤がゆがむとお尻の形まで変わってしまうのです。

特にコロナ禍により、長時間のデスクワークをおこなっている方も多いですね。長時間のデスクワークは背中が丸まりがちに。その結果、骨盤が後傾することがほとんどです。骨盤が後傾するとそれだけで、お尻がたるんだように見えてしまいます。丸く形のよいお尻を手に入れるためには、お尻の筋肉を鍛え、骨盤をしっかり正すことが大切なのです。

普段の生活での骨盤がゆがむ原因

お尻の筋肉が衰えてしまうのは、運動不足が一番の原因です。では、骨盤のゆがみの原因は何でしょうか。

骨盤のゆがみの原因は、実は普段の何気ない行動が原因のことがほとんどです。骨盤は体のほぼ中心と言える骨格部位です。座る、立つ、そして歩くというあらゆる動作で骨盤を動かします。そのため普段の何気ないクセが骨盤をゆがませてしまうのです。

例えばデスクワーク中、脚を組んでいる方は多いのではないでしょうか。脚を組む際、ほとんど同じ側の脚を上にして組んでいる方がほとんどです。どちらか一方だけ、脚を上にして組み続けてしまうと、そちら側の骨盤だけ持ち上げられることが多くなることで、骨盤がゆがんでしまうのです。

脚を組む際は、どちらか一方だけ脚を上に組むのではなく、左右交互に組みかえるように意識してみましょう。

また荷物を毎日同じ側の手で持ってしまうのも、骨盤をゆがませます。荷物を持っている腕は、どうしても荷物の重みで負荷がかかります。その際、反対側の骨盤は骨盤を持ち上げることで左右のバランスを取ろうとしてしまうのです。

体は形状記憶を続けています。そんな状態が続くと、片方の骨盤を上げている状態が正しいと勘違いをおこし、骨盤がゆがんでしまいます。荷物を持つ時も、左右交互にすることを意識しましょう。

また立っている姿勢も骨盤のゆがみの原因に。立っている際、片方の脚に重心をかけていませんか?

そのくせが骨盤のゆがみの原因につながるので、注意してくださいね。そしてスマートフォンを見ている姿勢やデスクワーク中の姿勢も骨盤がゆがむ原因につながります。スマートフォンやPCを長時間見ていると、どうしても背中が丸まってしまいます。その姿勢が自然と骨盤を後傾させてしまうのです。

骨盤が後傾していると、どんなにトレーニングを積んだお尻でも、お尻にたるみがあるように見せてしまいます。

骨盤のゆがみの原因は生活のさまざまなところに隠れています。さらに女性は出産の際に骨盤がゆがんでしまう恐れもおります。お尻のたるみを予防するためにも、普段からいつもの何気ないクセを見直すようにしましょう。

骨盤のゆがみを正し美尻へ


骨盤のゆがみを正し、美尻へと導くためにはどうすれば良いのでしょう。私のオススメは、ウォーキングとエクササイズ、そして下着の見直しの3つです。

まずオススメなのがウォーキングです。ウォーキングは骨盤のゆがみを解消するのにも、お尻の筋肉を鍛えるのにも一押しのトレーニングです。とはいえ、正しく歩かなければ意味がありません。まずは背筋を正して立つところから始まります。そして腰から脚を踏み出すイメージで少し大股に歩きましょう。

歩幅を広げることで、骨盤を支える骨盤底筋群をしっかり使用でき、骨盤のゆがみを解消するほか、お尻の筋肉をしっかり使用できるのでオススメです。またウォーキングの際は、かかとから着地することも意識してみましょう。

そして少し息が上がるほどのスピードでウォーキングをおこなえば、ダイエット効果を高めることができます。ぜひお尻のたるみ予防にウォーキングを取り入れてみましょう。

続いてオススメなのが、エクササイズです。エクササイズのなかでも骨盤底筋を鍛えるエクササイズを取り入れみましょう。骨盤底筋とは、骨盤の底に位置する筋肉のことです。

骨盤内にある膀胱や子宮、直腸などの臓器を支え、正しい位置に保ってくれる筋肉です。
骨盤低筋をしっかり整えることは、骨盤のゆがみを防止するほか、尿漏れや生理不順の改善にも役立ちます。骨盤低筋を鍛えるエクササイズはとても簡単です。

まずは膣を引き上げるようにして力を入れます。その際、お腹やお尻に力を入れないように注意します。膣に力を入れた状態を5秒から10秒維持しましょう。その後、ゆっくり息を吐きながら体の力抜きます。

この動作を10回1セットとして、毎日3セットおこなうだけです。仕事中や家事をしながらでもできるので、ぜひ習慣化させてみてくださいね。自然と骨盤低筋が鍛えられ、お尻のヒップアップにもつながりますよ。

最後にオススメなのが、下着選びです。下着は毎日身に着けるものですね。だからこそ、骨盤を引き締める作用のあるショーツや、ヒップアップ用のショーツを身に着けてみましょう。最近では骨盤低筋を鍛えるためのショーツもあるほどです。

それらのショーツを身に着けるだけで、自然と骨盤などに意識を向けることができるため、より効果的にお尻のたるみを予防し、ヒップアップさせる効果があります。

またウォーキングやエクササイズに比べて、履くだけでケアできる手軽さも魅力のひとつですね。あなたの悩みにあわせたショーツがあるはずです。もちろん、ショーツを選ぶ際は、機能だけではなく、素材やサイズもしっかりあなたに合うものを選んでくださいね。

普段の生活が汚尻の原因!? まとめ


お尻のたるみの原因のひとつが骨盤のゆがみです。骨盤は普段の何気ない習慣が原因ですぐにゆがんでしまいます。骨盤のゆがみを予防するためには、普段の習慣を見直す必要があります。

そしてウォーキングやエクササイズ、ショーツ選びを取り入れてみてください。その結果、お尻の形が美しく変化することでしょう。ぜひ美尻のために骨盤のゆがみをなくすことも覚えておいてくださいね。

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