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2022年2月27日

セルライトケアして後ろ姿に自信を!お尻の凸凹をなくす方法は?

後ろ姿を悩ませるボコボコ肌。その原因は肌内部にできたセルライトです。お尻や太ももはセルライトができやすく、多くの方々の悩みの種でもあります。セルライトは一度できてしまうと、なかなか除去するのが難しいものです。

今回は後ろ姿を美しく、自信をもつためにも、美尻を手に入れるためにも、セルライトについて徹底解説します。

セルライトってなに?ボコボコ肌の原因

セルライトとは、肌が凹凸して、ボコボコ肌に見える部分についています。その見た目がオレンジの皮を思わせることから、「オレンジピールスキン」と呼ばれることもあります。

セルライトができてしまった肌内部では、どんなことがおこっているのでしょうか。セルライトの正体は、老廃物と脂肪が絡みあい、肥大化した脂肪です。

私たちの肌内部は、肌表面から角質やセラミドがある表皮、その下にコラーゲンなどを生成する真皮、皮下脂肪、筋肉と層をなしています。セルライトはこの中の皮下脂肪内で作られます。皮下脂肪の中にある脂肪細胞と老廃物が何らかの原因で混ざり合ってしまうことで肥大化し、セルライトとなるのです。

そして肥大化したセルライトが、その上の組織である真皮や表皮を押し上げることで、凹凸とした肌となり、セルライトが悪目立ちしてしまうのです。

セルライトのできてしまう原因はさまざまですが、代表的な原因が4つあります。まずは肥満です。私たちの脂肪細胞の量は、10代のころにほぼ決まってしまうと言われています。

そのため肥満とともに脂肪の量が増えるということは、つまり、一つ一つの脂肪細胞が肥大化するということ。そんな肥大化した脂肪細胞は、老廃物と絡みあいやすく、セルライトになりやすいのです。どの年代でも肥満になるリスクがあり、年齢を重ねると新陳代謝が低下することで、リスクも高まります。十分に注意して過ごしましょう。

2つ目の原因はむくみや老廃物の蓄積です。むくみは余分な水分と老廃物が外へ排出できず、体内に溜まっている状態。そのため、この状態も脂肪細胞と老廃物が混ざり合ってしまうリスクを高め、セルライトができやすくなってしまうのです。

むくみが原因のセルライトは、痩せている方でもできやすく、さらにボコボコ肌が深刻な状態が多いと言われています。またむくみに加え、加齢などによる新陳代謝の低下や運動不足は、血行だけではなくリンパの流れまでも滞らせるため、老廃物が溜まりやすい体へとなってしまいます。

老廃物が溜まりやすければ、その分、セルライトができるリスクも当然高くなってしまうのです。むくみや老廃物の蓄積を防ぐには、普段から体を温め、冷えを予防すること、適度な運動を取り入れることが大切です。ぜひ意識してみましょう。

3つ目の原因はセルライトの放置。セルライトができてしまっているのにも関わらず、長期間放置をしていると、肥大化した脂肪細胞と周辺コラーゲン線維が絡みつくことで、より凹凸が際立ったセルライトができてしまいます。

さらに悪化したセルライトは、つまむと痛みがあり、除去するのも長期間かかってしまいます。セルライトは早めのケアが何よりも大切なのです。

そして最後の原因は筋肉量の低下です。加齢や運動不足などさまざまな要因により、筋肉量が減ってしまうと、脂肪が蓄積されやすくなることで、セルライトができやすくなってしまうのです。

セルライトは一度できてしまうと落とすことは難しいもの。凹凸が目立つ度合いが大きいほど、セルライトの症状は深刻です。まずは、自分の体のセルライトの状況を確認してみましょう。

太ももやお尻はセルライトができやすい!?


セルライトは体のどこにでもできてしまうリスクがあります。その中でも特にセルライトが現れやすいのが、太ももの裏側、そしてお尻です。お尻から太ももにできやすいのは、女性ならではの体型も関係しています。

女性の体は、妊娠や出産に備えて子宮周辺に皮下脂肪をため込みやすくなっています。そのため、他の部位よりも子宮に近い太ももやお尻にセルライトができやすいのです。また下半身は体の中でも冷えやすく、むくみやすい部分でもありますね。その結果、老廃物が溜まりやすく、太ももやお尻にセルライトができやすくなってしまうのです。

さらに自分の後ろ姿は、正面からの姿に比べて、確認する機会がとても少ないもの。その結果、セルライトの発生を見逃し、気付いたら深刻なセルライトができていた…なんてことも少なくないのです。

セルライトの凸凹を防ごう

セルライトを予防し、できてしまったセルライトを除去するのにオススメの方法は3つ。適度な運動とセルフマッサージ、そしてエステサロンでのケアです。

適度な運動は有酸素運動と普段から下半身の筋トレを取り入れてみましょう。有酸素運動は、脂肪燃焼効果に加えて、むくみや老廃物の改善にも効果的です。定期的に取り入れることで血流を改善して、むくみや老廃物の蓄積を予防することで、セルライトの増加も防いでくれるのです。

さらに下半身の筋トレも加えれば、筋肉量の増加も手助けすることで、基礎代謝を上げることにもつながります。お尻から太ももを効果的に鍛えることができる筋トレといえば、スクワットが家でもできて手軽です。毎日コツコツ続け、少しずつ回数を増やしていきましょう。

続いてオススメなのが、セルフマッサージです。マッサージは、血行促進やリンパの流れに効果があり、むくみを取り除き老廃物をしっかり外へ排出することで、セルライト対策に効果があります。

最近では血行促進効果のあるマッサージクリームも発売されていますね。美尻研究所では、
セルライト分解効果のある【美尻クリーム】が大人気。31種類の有効成分が太ももからお尻にかけて気になるセルライトを分解し、さらにリンパドレナージュ効果でしっかりむくみや老廃物を体外へと排出してくれます。

お尻のマッサージは、お尻の下から上にかけて持ち上げるように何度も持ち上げるようにマッサージしてあげましょう。

またセルフマッサージは入浴後の体が温まっている時間におこなうのがオススメです。その際、セルライトが気になるからといって、力をいれすぎないように注意しましょう。たまにアザができるほどマッサージを頑張っている方がいますが、強すぎるマッサージは色素沈着の原因になることも。

美しくなるためのマッサージだからこそ、体を愛でるように優しくマッサージをしてあげてくださいね。

そして最後にオススメなのが、エステサロンでのセルライトケアです。エステサロンでは、ホームケアでは手が届かない部分までアプローチできる手技や機器を兼ね備えています。美尻研究所の小尻コースでは、吸引器と呼ばれる機器を使用して、セルライトを脂肪と老廃物に分解し、分解した老廃物を体の外へとしっかり排出します。

吸引器を当てたあとのお尻は、とても柔らかく、その差は歴然です。頑固なセルライトがある部分は痛みを感じることもありますが、徐々にその痛みもなくなってきて、お尻のセルライトも気にならなくなっていきます。

適度な運動やセルフマッサージ、そしてエステサロンの技を活用して、セルライト知らずの美尻や後ろ姿を手に入れましょう。

セルライトケアして後ろ姿に自信を!まとめ


悩みの種であるセルライトは、しっかりケアすることで予防することも、取り除くこともできます。全身にできる恐れのあるセルライトは特にお尻や太ももにできやすいです。

セルライトのない後ろ姿を手に入れるためにも、今回紹介した適度な運動やセルフマッサージ、そしてエステサロンでもケアを取り入れてみてください。そしてセルライト知らずの美しいボディを手に入れましょう。

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