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2022年12月30日

冬こそ取り入れたい「ガードル」!見えない隙にヒップアップ


お尻のラインが気になる方、ヒップアップしたいと思う方が増えるのが、春から夏にかけての季節。春夏は、ヒップラインのはっきりする衣類や水着を着用する機会が増えるため、お尻のフォルムやラインが気になりやすいのでしょう。

しかし、お尻のラインは、短期間で改善するものではありません。春から夏のファッションに対応するためにも、季節を問わず理想のヒップラインを手に入れるためにも、これからの冬のお尻ケアが重要です。今回オススメするのは、履くだけでヒップラインを整えてくれるガードルです。ガードルの魅力について紹介します。

ガードルの美尻効果

ガードルは、履くだけでお尻のシルエットを美しくできる補正下着。ガードルは、選ぶ丈によって、お尻だけではなくウエスト周りや太もものラインも美しく整えてくれます。ガードルは締め付けるイメージが強く、まだまだ取り入れる方が少ないアイテム。しかしガードルは、美尻のために欠かせない必須アイテムといえます。

私たちのお尻は、年齢とともに下へと垂れてしまいます。それはお尻の筋力が低下し、筋肉と脂肪の間にある筋膜が薄くなることで、筋膜と脂肪の間にある結合組織が変形しゆるみ、お尻の脂肪を支えきれなくなるからです。

その結果、脂肪が重力に逆らえず地面にむかって流れてしまいます。それがつまり、お尻が下垂し、垂れ尻へと変化するということなのです。

結合組織がゆるみ、脂肪が流れてしまうと、それは取り返すことができません。少しのお尻の揺れでも、脂肪が地面に向かって流れやすくなります。そのため、胸をブラジャーで支えるようにお尻も何かで支える必要があります。

残念ながらショーツではホールド力が不十分。そこで必須アイテムになるのがガードルです。ガードルを身に着けることでお尻の揺れを防ぎ、お尻のさらなる下垂を予防できるのです。

またガードルは、着用することでお尻まわりを保温し、下半身の血流を改善する効果も。冷えはお尻の肌トラブルの原因となるため、冷え対策にも有効です。そのほか下着のラインが出にくくなったり、ストッキングがズレにくくなる嬉しい効果もあります。

近年は締め付け具合も気にならない程度なのにしっかり補正できるものなど、高性能で履き心地にこだわったガードルも多く発売されています。まずはあなたのお気に入りのガードルを探すことから始めましょう。

着圧タイツとガードルの違いとは

着圧タイツやレギンスを履いているから、ガードルは不要と思っていらっしゃる方が稀にいらっしゃいます。ですが、着圧タイツに「ガードルのようなお尻の揺れを防ぎ、お尻のラインや太ももを整える作用がある」と記載のある物以外は、着圧タイツやレギンスとガードルは別ものであることを覚えておいてください。

着圧タイツは、下半身に圧を加えること、で血行を促進し、下半身のむくみや冷えを防止・改善するものです。一方、ガードルは着圧機能付きでない限り、着圧効果はなく、着圧アイテムのようなむくみを改善する効果は得られません。

一般的には着圧タイツとガードルは別物で、同時に着圧タイツとガードルを履くことができても、ひとつで2つのアイテムの効果は得られないのです。混合しないように注意してくださいね。

ガードルの選び方


ガードルは、丈や機能などが豊富のため、どれを選んでいいか分からないという方もいらっしゃることでしょう。ガードルを選ぶときは、まずはガードルのタイプを決めるのがオススメです。

ガードルは丈によって、ウエスト、下腹部、お尻、太ももを補正できます。ハイウエストタイプのガードルは下腹からお腹周りまで補正できますし、ロングガードルは、太もものラインをキレイにできます。

とはいえ、ガードルの丈によっては毎日のファッショにも影響するので、あなたのファッションからタイプを決めるのがオススメです。ピッタリとした衣類は、ガードルのラインが出てしまう場合がありますし、スカートの丈によっては、ロングタイプのガードルがはみ出る場合もあります。

ローライズタイプのパンツが好きな方は、ハイウエストよりもローウエストのガードルが良いでしょう。毎日のファッションに取り入れやすいガードルのタイプを選べば、毎日ガードルを着用できるので、継続しやすいのでオススメです。

ガードルのタイプが決まったら、なりたいお尻を目指すガードルを探しましょう。ガードルには大別して3つのお尻を作る作用があります。まずはまるみのあるお尻にするタイプ。お尻のお肉をつぶさず、キレイな丸い桃尻を作るタイプのガードルです。

お尻は加齢とともに四角くなりやすく、それは「お尻の老化のサイン」でもあります。お尻の見え方を若々しく保つためにも、オススメなタイプです。とにかくお尻のボリュームを抑え、小さく見せたい方は、小尻をつくるガードルがオススメです。お尻のボリュームを自然にコンパクトに収めてくれますよ。

そして最後にヒップアップ効果があるガードル。下垂したお肉をキレイに持ち上げヒップアップしてくれます。

なりたいお尻のタイプが決まったら、補正の強弱を確認します。最近では、補正力が強すぎないタイプからしっかり補正してくれるものまであるので、あなたの好みのものを選びます。

ここまできたら、必ず試着しましょう。目で選んだだけでは、やはり不十分。実際に履いてみないと履き心地や実際のお尻のラインは分かりません。またガードルによって、記載してあるサイズと履いたときのサイズに誤差もでます。試着したときは必ずあなたの身体のサイズにあっているか確認しましょう。

ウエストとヒップ、ヒップと太ももなど、2つサイズが必要なタイプのガードルの場合は、大きい方のサイズのものをまずは試してみましょう。試着した際は、ウエスト部分がきつい、またはゆるいと感じないか、ガードルの後ろ身ごろがずり上がらないか、ガードルのクロッチ部分が食いこまないかチェックしてみましょう。

屈伸や左右それぞれ足上げをおこない、さらに食いこみや不快な感じがないかもチェックしてくださいね。ロングタイプのガードルの場合は、太もも部分にゆるみや裾にたるみがないかもチェックして、自分のサイズにあうものを見つけてください。

お尻のラインを整えるガードルの履き方

ガードルの機能を最大限に発揮するためには、ガードルを正しく履くことが大切です。ガードルはショーツやパンツを履くように着用するのでは、ガードル本来の機能を十分に発揮できません。

ガードルは着用前にウエスト部分、太もも部分を2回ほど折り返し、ショーツのようにはきやすい形にします。そして足を通し、上部のお腹側と背中側を持ち、引き上げます。そして中心部分を合わせながらウエスト部分の折り返しをもどし、整えましょう。

ここまできたら、ガードルの着用時にもっとも大切な部分です。手をお尻側に入れ、お尻全体を持ち上げるようにして、丁寧に形を整えましょう。太もものほうから脂肪を持ち上げ、理想の形を作るようにお尻をあなたの手で作るのです。

最後に裾部分を整えて着用完了です。このひと手間で、よりガードルの機能を生かし、キレイなヒップラインを作ることができるので、必ずおこなってくださいね。

冬こそ取り入れたい「ガードル」!まとめ


履くだけできれいなヒップラインに導く、美尻アイテム「ガードル」。これからの季節は、ガードルでのヒップケアに最適です。ガードルは履くだけで、垂れ尻を予防し、整えることができるので、エクササイズが続かない方にも、忙しい方にもオススメです。毎日の美尻ケアにガードルを取り入れ、理想のお尻のフォルムを手に入れてくださいね。

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