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2023年1月15日

サ活女子必見!サウナ中のお尻トラブルを防いで美尻へ


近年、男女問わずサウナに魅了される方が増え、サウナ活動を略して「サ活」や「サウナ女子」、サウナ愛好者を「サウナ―」と呼ぶなどサウナ用語が生まれ、サウナブームが再来しています。

それに伴い、サウナ施設も進化を続けています。キレイ、広い、おしゃれなサウナが登場する中、サウナの本場であるフィンランドのサウナを再現するものや、個室タイプ、野外で楽しめるサウナなども出てきました。さらにはカラオケが楽しめるサウナなど、バラエティーにとんだサウナもありますね。

サウナは健康にも美容にも効果がある一方で、入り方を間違えると逆効果を招いてしまいます。今回は、お尻にも肌にも良いサウナの魅力と入り方を紹介します。

サウナの美肌効果

サウナの健康効果は、サウナの本場であるフィンランドをはじめとした各国で研究されています。フィンランドでは、6万人のサウナ利用者を50年にわたり追跡した研究があります。その結果、心筋梗塞のリスクが50%、認知症のリスクが60%、精神疾患リスクが78%も減ることが分かったそうです。

サウナのこうした健康効果は、サウナ浴で得られる血行促進効果から得られます。身体の血行が促進されることで、酸素摂取量が増えます。酸素量が増えることで、身体の疲れを回復する力が高まり、疲労をより早く取り除くことができるのです。

さらに血行が促進されることで、肩こりなどの痛みの緩和や自律神経を整え、身体の不調を和らげる効果も。そしてストレスを緩和する効果まで得られ、健康効果を高められるのです。

もちろん、サウナ浴は美容にも良い効果をもたらします。サウナは甲状腺ホルモンを増やすことで代謝を高める効果があり、痩せやすい身体へと導いてくれます。そして血行がよくなることで、肌の代謝も高め、いつもよりも美容成分をすみずみまで届けることで、美肌効果を高めます。

毛細血管までも拡張できるので、血色までも改善できるのです。さらにシミやシワの要望や改善にも効果があるヒートショックプロテインも生み出し、さらなる美肌効果を高めてくれるのです。

またお尻は、普段から蒸れやすいことから、毛穴トラブルが起きやすいです。そんな毛穴トラブルにも、サウナは効果があります。温めて毛穴をひらくことで、毛穴トラブルを予防し、改善する効果があるのです。

とはいえ、これらの健康増進効果や美容効果は、正しいサウナの入り方をおこなったときだけ得られます。少し間違えると身体にも肌にも悪影響を与えてしまうので注意しましょう。

サウナ後は肌が乾燥する!?

実はサウナの利用者の多くが、サウナ利用前後に肌の乾燥を感じているそうです。サウナのように大量に汗をかくと、肌が汗で濡れることから、まるで肌が潤っているように感じます。

しかし大量の汗をかくということは、それだけ体内の水分が排出されているということ。その体内の水分には、もちろん肌内部の水分も含まれるため、乾燥しやすくなってしまうのです。

また汗や水風呂でふやけた肌は、角質が水分を含んで膨張している状態です。そんな状態では、通常の保湿力を維持することができず、肌内部の水分を流出しやすくなってしまいます。

肌内部の水分が流出する際は、残念ながら保湿力の要となるセラミドも一緒に水分とともに出ていくので注意が必要です。こういった悪循環を防ぐためにも適切なアフターケアやサウナの正しい入り方が重要です。そうしなければ、サウナに入る前よりもサウナ後の肌が乾燥している状態へと変化してしまうのです。

サウナの常識でお尻が黒ずむ?


サウナといえば、木材の棚椅子にタオルがひいてあり、その上に座って時間を過ごしますね。この当たり前なことが、お尻の黒ずみを招くことも。お尻の黒ずみは、摩擦刺激によってうまれます。木材という硬い素材にタオルをひいたとしても、お尻への負担は大きいです。

汗などの水分で肌がふやけて肌内部の水分が蒸発しやすくなっているお尻は、硬い素材で致命的なダメージをうけてしまいます。お尻の肌トラブルを防ぐためには、柔らかい素材をお尻の下にあてることが重要です。

最近では、サウナ専用のサウナ用マットが販売されています。素材もさまざまなで、コンパクトなものが多く、カラーバリエーションも豊富です。できるだけ柔らかい素材のものを選べば、お尻の黒ずみ対策につながります。さらに自分自身しか使用しないので、衛生的です。ぜひ、お尻のためにも試してみてくださいね。

お尻トラブルを防いでサウナで美尻へ


美容効果を高めるためのサウナの入り方とは、どんな入り方でしょうか。まずはサウナ前に身体のよごれを洗い流します。その後、いよいよサウナへ。サウナのなかでは、あぐらか体育座りがオススメです。

椅子に座るように上段に腰掛け、下段に足をつく座り方をしてしまうと、顔と足とで15度も温度差が生まれてしまうそうです。この温度差では、足先が温まる前に、顔周辺が熱くなり、全身が温まったと勘違いしてしまう恐れがあります。身体のパーツによっての温度差を最小限にするためにも、あぐらか体育座りでサウナを楽しみましょう。

もちろんお尻の下には、あなた専用のサウナ用マットをひいてくださいね。サウナに入っている目安の時間は、10分前後。無理をしないで、自分の身体と相談しながら、温まりましょう。

サウナ後は、水風呂へ。1分前後を目安につかります。その後、もう一度サウナに入ったり、湯船につかる方がいますが、水風呂のあとは必ず休憩を挟みましょう。横になるなど、全身の力を抜いて、リラックスさせることで、サウナ特有の「ととのう」が実感できます。

サウナの「ととのう」とは、異常な熱さのサウナの熱と水風呂の冷たさから解放されたことにより、脳の頭頂葉が活性化されて想像力や判断力が研ぎ澄まされる状態。雲の上にいるような爽快感ともいわれます。

この状態を味わうことで、高いリラクゼーション効果が得られるので、サウナと水風呂のあとは、必ず休憩を挟んでくださいね。そしてサウナは、サウナと水風呂、休憩の3工程で1セットとして、繰り返すようにしましょう。

またサウナの後は、肌のアフターケアも大切です。サウナ後の肌は、とても乾燥しやすくなっています。身体を拭きながら保湿する気持ちで、一分、一秒でも早く、保湿ケアをおこないましょう。

サウナ後の肌は、肌表面の温度が上がっていて、化粧品の浸透率が高まっているうえに、血行が促進されて全身に美容成分が巡りやすい状態です。こんな時だからこそ、お尻を含めた全身にスペシャルな保湿ケアをおこなってあげるのも良いですね。お尻であれば、ヒップネスシリーズのアイテムのような美容成分たっぷりのアイテムを塗り込んであげましょう。

余談ですが、サウナは入浴時と違い、首から上も熱を浴びて温められます。サウナに入っているときは、顔周辺が一番熱く、シワやシミの予防につながるヒートショックプロテインが多く顔回りにつくられます。それにより、アンチエイジング効果も高まります。サウナを利用するだけの簡単美容なので、ぜひ試してみてくださいね。

サウナ中のお尻トラブルを防いで美尻へ


近年、人気が高まっているサウナは、美容効果も高く、お尻美容にもオススメです。お尻を美尻に導くためにも、サウナの入り方、サウナ後のアフターケアは重要です。今回紹介した入り方とサウナ後の保湿ケアの徹底で、美尻を手に入れてくださいね。

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