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2023年8月15日

暑い夏こそ入浴を!お尻の冷え対策で美尻を手に入れよう


命に関わる危険な暑さと表現されるほど、暑い日が続きますね。こんなに暑い日が続くと、エアコンや冷たい飲み物が欠かせません。しかし、気温は暑いと感じても、なぜか身体の冷えを感じることもあるのではないでしょうか。特に夏は下半身の冷えを感じる方が多いと言われています。

夏の冷えは、もちろんお尻にも及びます。しかし、お尻は衣類に包まれているため、冷えていることに気付かない人がほとんど。美尻に冷えは大敵です。美尻へと導くためには、夏の冷えからお尻を守ることが重要です。夏の冷え対策に手軽でオススメなのが、入浴です。

今回はお尻の夏の冷えと冷え対策のための入力法を紹介します。お尻をしっかり温めて美尻を手に入れましょう。

夏のお尻が冷えている!?

あなたのお尻が冷えているかどうやって確認すればいいのでしょうか。方法は簡単です。衣類の下からお尻を直接触ってみましょう。冷たいと感じた方は、お尻が冷えているサインです。

なぜ暑い夏にお尻が冷えてしまうのでしょうか。原因はさまざまですが、夏ならではの原因は、エアコンと冷たい飲食物です。

猛暑の夏、自分の命を守るためにもエアコンは欠かせません。しかしエアコンで冷やされた空間に長時間いると、身体は徐々に冷えだしてしまうもの。身体が冷えだすと、身体の温度を維持しよう血流を収縮させるため血流が悪くなり、手足の末端部から身体が冷えだしてしまうのです。

エアコンが効いている空間で、自分の身体に合わせた温度設定できる場所は限られていますね。だからこそ、カーディガンやストール、靴下などを活用して、エアコンの効いた部屋でも冷えないように工夫することが大切です。

また暑い夏は、ついつい冷たい食べ物や飲み物が欲しくなりますが、これらも注意が必要です。冷たい飲食は、摂取しすぎると内臓を冷やし、血流を滞らせて身体を冷やしてしまうのです。

そのほか、お尻だからこその冷えの原因もあります。それがお尻の筋肉のコリ
です。お尻の代表的な筋肉といえば、大臀筋。大臀筋はお尻の半分を覆うような大きさの筋肉です。さらにその下に中臀筋、小臀筋と大きな筋肉がミルフィーユ状に重なっています。

これらの筋肉は、加齢や毎日の長時間のデスクワークなどで、どうしてもコリ固まってしまいます。すると周りの血管などが圧迫されて血流不足を起こし、お尻の冷えを生んでしまうのです。

冷えがもたらす美尻への壁

「冷えは万病のもと」という言葉があるように、冷えは身体にさまざまな悪影響をもたらします。もちろん、美容面でも良いことはありません。体が冷えるということは、血行が悪くなるということ。その結果基礎代謝が下がります

夏は、暑さで汗をいっぱいかくために代謝が高いように感じますが、実を言うと、夏は四季のなかで一番代謝が悪くなる季節。代謝が悪ければ脂肪も燃焼できず、そのまま体内に蓄積されてしまいます。

お尻は夏の冷えによる悪影響を受けやすいパーツです。冷えによる悪影響は、脂肪がつきやすくなるだけではありません。血行不良を起こすことで下半身がむくみやすくなります。むくむということは、お尻周りのセルライトができるリスクが高まるということ。

さらに代謝が悪いことで脂肪が蓄積されやすくなり、お尻のフォルムも崩れやすくなってしまうのです。

もちろん、お尻の肌にも冷えは悪影響を及ぼします。代謝が下がれば肌のターンオーバーも乱れます。その結果、お尻の黒ずみやカサツキ、ニキビなど、色々な肌トラブルが発生してしまうのです。

美尻にも冷えは天敵です。冷えを見逃しやすい夏こそ、しっかりとお尻を温めて美尻を育みましょう。

暑い夏こそ入浴を


夏の冷え対策には、食事や運動、衣類を1枚プラスするなど、さまざまな方法があります。
なかでも私のオススメは、夏でもしっかりと入浴することです。入浴は身体をしっかり温められる上に、むくみや疲れにも有効です。さらに睡眠の質を高める作用もあり、お尻のためだけではなく、全身に良い効果をもたらしてくれます。さらに肌にも良い効果をもたらします。

夏はついついシャワーになってしまう方も多いでしょう。しかしお尻のためにも、全身のためにも、ぜひ湯船に浸かってみましょう。とはいえ、ただただ湯船の中に浸かるだけでは、効果はそれほど出ません。

折角のバスタイムを効果的なものにするためには、入浴する際のいくつかのポイントを抑える必要があります。入浴方法で紹介されるのが、湯船の温度や入浴時間、湯船の温度などですね。

入浴時の温度は、温度によって作用する効果が違います。ぬるま湯と言われる38度前後の温度は、副交感神経に作用する温度。リラクゼーション効果が高く、疲れをとるのに最適と言われています。就寝前の入浴には、寝つきをよくする作用もあります。

一方、40度以上の熱めのお湯は、交感神経に作用します。血行を促進させ、心身共に活発的にしてくれます。朝の入浴やシャワーで熱めのお湯が推奨されるのは、交感神経を優位にさせ、朝から活動的な思考と体に切り替えてくれるためです。

では、夏の冷えている体には、何度のお湯が良いのでしょうか。オススメはぬるま湯です。夏は、室内外で温度差が大きく、自律神経が乱れがちになります。さらに体の冷えまで出てくることから、ぬるま湯でゆっくり、じっくり体を温めるのが良いでしょう。

とはいえ、冷えの状態やお湯の心地よさは人それぞれです。そのため、ぬるま湯をベースに自分の心地よいと思える温度を探してみてください。

次に入浴時間と浸かり方です。オススメは半身浴で20分前後です。20分以上の時間、入浴を続けると肌が乾燥したり血流が悪くなったりとせっかくの入浴効果が半減してしまうので、注意しましょう。

そして、入浴のお供に入浴剤を入れることで、さらなる温熱効果を得ることができます。夏の冷えた体には、炭酸ガス系の入浴剤がオススメです。体を温める効果が高まる上に、身体の疲労感や腰痛などにも効果が得られます。

一方で夏は気温が熱いため、入浴は苦手という方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、メントール配合など、清涼感が得られる入浴剤を試してみてください。

また湯船につかりながら、足のストレッチを取り入れると、より温まります。足を伸ばした状態で、つま先を身体のほうに引き寄せたり、前方へ伸ばしたりしながらふくらはぎを刺激するだけでも大丈夫です。足首も回せば、より身体を温めてくれるでしょう。

じっくり入浴する時間がない…そんな時は、半身浴を全身浴に変え、短時間で身体を温めるのが有効です。全身浴の時間もないというときは、シャワーと併せて手浴や足浴を取り入れましょう。全身浴、手浴や足浴に使うお湯は、少し熱めにするのがオススメです。入浴で夏の冷えを解消し美尻を育てましょう。

暑い夏こそ入浴を!お尻の冷え対策で美尻をまとめ


夏は気付きにくいですが、エアコンなどの影響により、身体のさまざまな部分が冷えています。お尻も冷えやすいパーツのひとつです。冷えはお尻のセルライトや肌トラブル、お尻の肥大化のもとです。冷え対策にオススメなのが入浴です。ぜひ入浴でお尻を温め、美尻を手に入れましょう。

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