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2024年1月15日

春が来るまでのお尻の集中ケア!冬のお尻の黒ずみセルフケア

以前は、お尻の悩みというと、お尻の大きさやたるみ、形など、お尻全体のフォルムについてが圧倒的でした。しかし美尻研究所の開業以降、お客様と触れ合うことで実感しているのが、お尻のニキビや黒ずみ、ざらつきやごわつきなど、お尻の肌に関する悩みです。
お尻の肌質に悩む方は年齢に関係なく多いもの。そのなかでも多いのが「黒ずみ」です。お尻は、普段衣類に包まれていることから、黒ずみやざらつき、ごわつきといった変化に気付きにくく、トラブルが悪化して初めて気づくケースも多いパーツです。
お尻の黒ずみは、この冬のケアがオススメです。隠れている時期が多い冬だからこそ、念入りにケアをして春から夏に備えることが重要なのです。
今回は、お尻の黒ずみの原因からケア方法まで、じっくり紹介します。

気になるお尻の黒ずみ原因とは

身体のパーツで黒ずみが気になりやすいパーツといえば、肘や膝ですね。肘や膝は曲げ伸ばしを繰り返す中で衣類の摩擦刺激を受けやすいパーツです。さらに肘をついたり、膝立ちをしたりなど、日常の何気ない動作で圧迫することが多いパーツでもあります。

圧迫されたり、摩擦刺激がおこると、肌内部では軽度の炎症がおきます。肌は自身を守ろうとして肌内部でメラニンを過剰に生成し、それが黒ずみとなって出てきてしまうのです。

加えて、刺激から肌を守るべく、角質層を徐々に厚く、硬くしていきます。その結果、肌はくすみやすくなり、ざらつきやごわつきまでも発生してしまうのです。

実は、肘や膝に起こるこの黒ずみの現象が、お尻にも起きやすいのを認識する必要があります。お尻自体は肘や膝と違い、曲げ伸ばしはしないパーツですが、座っているときは常に上半身の重みで圧迫され続けます。

さらにお尻は常に衣類に包まれています。私たちは、常に同じ姿勢で座っていることはありません。座りながら体制を変えたり、座りなおしたりする際に、衣類との摩擦刺激をお尻に加えているのです。これらの影響によりお尻も黒ずみやすくなってしまいます。

またお尻の乾燥は角質を厚く、硬くさせるため、くすみやざらつき、ごわつきを生みます。さらに肌のバリア機能が低下することで、摩擦や圧迫による刺激に敏感になり、黒ずみも生まれやすくなってしまうのです。

そのほか、お尻の黒ずみはホルモンバランスが影響することも。加齢とともにホルモンバランスが変化して、お尻を含むデリケートゾーンにメラニンが過剰に生成されてしまい、黒ずんでしまうことがあるのです。

お尻の黒ずみは、日焼けが関係ないからこそ、季節に関係なくしっかりケアをしてあげることが大切なのです。

冬のお尻ケアが美尻への近道

お尻の黒ずみのケアは季節を問わず、おこなうことが大切です。そして冬のケアはより一層丁寧におこなうことこそが、美尻への近道です。

冬はお尻を出す機会が他の季節に比べて少なくなります。さらに夏の日焼けによるダメージも残っている状態です。だからこそ、念入りなケアで春からの季節にそなえましょう。肌は1日では生まれ変わりません。最低でも1ヵ月の時間が必要です。

しかし、肌の基盤が整っていなければ、いつまでも正常な肌へと生まれ変わることができません。お尻の黒ずみケアは、日常の少しの工夫と丁寧なスキンケアで予防とケアができます。冬の集中お尻ケアで肌のダメージを癒し、基盤を整え、美しい肌のお尻を育みましょう。

毎日のひと手間で黒ずみ予防


お尻の黒ずみを予防し、悪化させないためには、圧迫や摩擦からの肌への刺激を最小限にすることが大切です。そのためにオススメなのが、ショーツの見直しです。

お尻は常にショーツに包まれていますね。ショーツの肌触りが悪い場合、お尻の摩擦刺激を大きくしてしまいます。さらに通気性の良くないものを身に着ければ、常に蒸れた状態となり、少しの刺激で大きなダメージを肌へ与え、黒ずみをひどくしてしまうのです。

そのため、ショーツはなるべく天然素材である綿やシルクを多く使用した肌ざわりの良いものを身に着けるのがオススメです。さらにシームレスのものにすれば、よりお尻への刺激を少なくできます。

また、ショーツの形も大切です。Tバックなど面積の少ないショーツは、面積が少ない分、その上に身に着ける衣類の刺激をお尻が直接受けてしまいます。そのためなるべく面積の広いショーツを選ぶことも大切です。

しかし、ショーツはファッションに影響するものでもあるため、必ずしも面積が広いものを選ぶことは難しいですね。その場合は、就寝時だけなど、シチュエーション別にショーツを履き替えるのも黒ずみ対策に有効です。

そして毎日の入浴にも要注意。洗い方しだいで、お尻への刺激となってしまいます。例えば、ゴシゴシと力強く洗ったり、ナイロンタオルで洗えば、それがお尻への刺激となり、黒ずみの原因となってしまいます。

お尻の洗い方は顔と同じです。たっぷりの泡でお尻を包み込むように優しく洗い、熱すぎないお湯ですすぎましょう。

そのほか毎日の生活のなかで、お尻に刺激を極力あたえないように意識をすれば、さらなる効果が得られるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。

自宅で簡単♪冬の黒ずみ・ざらつきセルフケア

お尻のスキンケアにも、他のパーツと同様に保湿が何よりも大切です。乾燥してしまっては、圧迫や摩擦による刺激から肌を守ることができず、ダメージを多く受け、黒ずみを悪化させてしまいます。

そのため、毎日の保湿ケアは重要です。ボディークリームを塗るのもよいですが、近年はお尻専用の保湿アイテムも豊富です。お尻に特化したアイテムを取り入れることで、より高い効果を期待できます。顔と同じように、お尻もどんなときでも乾燥させないように、心がけてみてくださいね。

そして、お尻のスキンケアに必ず加えていただきたいのが、ピーリングケアです。お尻は肘や膝と同じように、角質が厚く、硬くなりやすいパーツです。角質が厚く硬くなれば、黒ずみだけではなく、お尻のくすみやざらつき、ごわつきやニキビにもつながってしまいます。

そのため、定期的なピーリングケアで古い角質を取り除くことが大切です。とはいえ、ピーリングケアのやりすぎは、乾燥や黒ずみの原因となってしまうので注意しましょう。ピーリング化粧品もお尻専用のものが増えてきているので、ぜひ探してみてくださいね。

そして、スペシャルケアも取り入れてあげましょう。お尻にも美容液やパックでのスキンケアを取り入れてあげることで、より高い美容効果を得て、黒ずみのためだけではなく、お尻の肌全体を美しく導くことができます。

美尻研究所では、ピーリングや美容液、化粧水や乳液、パックでの5つのスキンケアを一本に集約したオールインワンジェル「ヒップネス オールインワンジェル」を販売しています。毎日のお尻のスキンケアに取り入れていただくことで、黒ずみ対策はもちろん、お尻のざらつきやごわつき、ニキビケアにもなります。

ぜひ冬のお尻ケアに「ヒップネス オールインワンジェル」を試してみてくださいね。

お尻の集中ケア!冬のお尻の黒ずみセルフケアまとめ


お尻の黒ずみは、毎日の圧迫や摩擦による刺激や乾燥、ホルモンなどが原因です。黒ずみのない美しいお尻を作るためには、毎日の少しの工夫とお尻のスキンケアが重要です。
今回紹介したものを参考に、お尻の集中ケアをおこなってみてくださいね。

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