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2021年7月6日

知らぬ間に悪化しているお尻の黒ずみ!美尻診断セルフチェック

以前まで、お尻の悩みで取り上げられるのは、大きさや形がほとんどでした。しかしお尻の悩みはそれだけに留まりません。お尻の黒ずみやニキビ、ざらつきなど、肌のことを悩む方もとても多いのです。

お尻の悩みのなかでも、今回はお尻の黒ずみについて紹介します。黒ずみの原因からお尻のホームケアまで解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

普段してしまっている習慣のせい!?お尻が黒ずむ原因

お尻の黒ずみの原因は、乾燥や日焼け、ホルモンバランスの乱れなどさまざま。なかでも深刻なのは、摩擦や圧迫などの肌への刺激による色素沈着です。

私たちの肌は、こすることや何か強い刺激を受けることで、程度の差こそあれ、炎症をおこします。炎症をおこした部分は、肌を守ろうとメラニンを大量に分泌するもの。そしてそのメラニンがうまく排出されず、蓄積すると色素沈着をおこし、その結果、シミやくすみ、黒ずみが生まれてしまうのです。

お尻はショーツやズボンで常に覆われています。そのためお尻は、長時間ショーツとズボンとの摩擦刺激を受け続けているのです。自分で感じることのないほど弱い、しかしコンスタントにかかっているズボンやショーツによる刺激こそ、黒ずみの原因。

特に肌ざわりの悪いナイロン系のショーツは摩擦刺激が多く、お尻の黒ずみの原因になりやすいので注意しましょう。

また私たちは長時間座り続けることも多いですね。座っている際、体重が一番かかっているのが、お尻です。長時間圧迫され続けることで、これもお尻の黒ずみの原因となってしまいます。特にお尻の脂肪が少ないスリムな方は、長時間座っていると肌への刺激が大きくなるため、よりお尻が黒ずみやすいと言われているので注意が必要です。

またお尻の乾燥を放置しておくことも、お尻の黒ずみの原因になります。乾燥している肌は、保湿された肌よりも刺激を受けやすくなっています。乾燥している状態でショーツなどによる摩擦刺激や長時間座ることによる圧迫刺激ことは、お尻の黒ずみをより深刻なものへと導いてしまうのもの。

とくにお尻と太ももの境目は要注意! 保湿ケアがおろそかになりやすく、乾燥しやすい部分です。ホームケアでは、顔だけではなくお尻まで保湿を徹底させる必要があるのです。

そしてお尻の黒ずみは、お尻の洗い方に原因がある場合も。ナイロン製などのタオルでゴシゴシ洗うことも、お尻の肌にとっては摩擦刺激になります。キレイにしようと洗う行為がお尻の黒ずみの原因をつくってしまっているのです。

黒ずみを防ぐための正しいお尻のホームケア

お尻の黒ずみを防ぐために、ショーツやズボンを着用しない、長時間座らない…と言うのは、現実的ではありません。そこでお尻のホームケアに取り入れてほしいのが、お尻の正しい洗い方、ショーツ選び、そして化粧品によるケアです。

まずはお尻の洗い方から。ゴシゴシ洗いは黒ずみの原因となってしまうため、お尻を顔だと思い、たっぷりの泡でお尻を包みこむように、手で優しくさすり洗いをしましょう。その後、お尻の水分を拭き取る際も、顔と同じように優しくバスタオルで包みこむようにおこないます。お尻への刺激を最小限にすることで、お尻の黒ずみを予防できるのです。

そしてお尻を常に包みこんでいるショーツ選びも、お尻の黒ずみの原因を作らないために取り入れてほしいケアのひとつ。ショーツは素材がとても大切です。

ショーツの内側の縫い目や素敵なレースでさえも、お尻には刺激となってしまい、黒ずみの原因となります。そのため、オーガニックコットンやシルクなど、柔らかく、お尻への刺激が少ない自然素材を選ぶことが大切です。

さらにショーツの形も重要。お尻を覆う面積が少ないTバックやビキニラインがお尻の黒ずみ対策に良いように思えますが、それらの形のショーツは、ズボンによる摩擦を多く受けることで、黒ずみの原因となってしまいます。

お尻の黒ずみ予防にオススメなショーツは、お尻をスッポリとおおえるボクサーパンツ型のショーツ。さらに無縫製のものだと、お尻の黒ずみ予防に最適です。とはいえ、お尻の黒ずみ予防のために、すべてのショーツを天然素材のボクサーパンツ型のものに変えるのは難しいですね。

そのため、自宅にいる間だけ、就寝時だけなど、シチュエーションに合わせてショーツを履きかえることがオススメです。24時間お尻を包み込むショーツです。TPOで使い分けて、お尻の黒ずみ予防につなげましょう。

最後に化粧品によるお尻のホームケアも大切です。詳しい方法を紹介します。

保湿ケアで黒ずみ予防!美尻を手に入れよう

化粧品によるお尻のホームケアで大切なのは、不要な角質を取り除くこと、そして保湿ケアをおこなうこと。

摩擦刺激や長時間圧迫刺激を受ける中で、お尻の肌は自身守ろうと角質が厚く、硬くなっています。不要な角質が蓄積されれば、それだけで肌はくすんでしまうもの。さらに黒ずみの色素沈着の原因ともなるメラニンが排出されず、より濃い黒ずみへと変化してしまうのです。

だからこそ、お尻の不要な角質は定期的に取り除くことが大切。最近ではボディ用のスクラブアイテムが豊富になってきましたね。お尻のホームケアでは、1ヵ月に2~3回、スクラブアイテムを取り入れ、黒ずみの原因となるお尻の不要な角質を取り除いてあげましょう。

そして毎日お尻の保湿ケアを徹底することも、お尻の黒ずみ対策には大切なホームケアです。ホームケアでは、ボディクリームだけで済ます方も多いですが、特にお尻は、顔と同じように化粧水で水分をあたえ、乳液やクリームの油分で肌を覆うことが大切です。

保湿されたお尻は、刺激から肌を守るバリア機能も高めることができまる。デリケートゾーンに近い場所のため、使用する化粧品はオーガニックのものが良いと思われるかもしれません。しかしそれ以上に大切なのは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり含まれているかどうかです。

近年ではお尻専用の保湿クリームも発売されています。お尻の黒ずみ予防のためには、保湿力の高い化粧品を取り入れるようにしましょう。

またお尻の黒ずみの原因をつくらない上で、化粧品のつけ方も重要です。お尻の保湿ケアをおこなう際も、擦らず、叩かないように優しく化粧品をつけるようにしましょう。お尻を第二の顔と思うと、優しく丁寧にお尻の保湿ケアができますよ。

美尻診断セルフチェック方法

美尻。それは大きさや形だけではなく、美しい肌質かどうかも大切です。あなたのお尻の肌質がどんな状態か、セルフチェックしてみましょう。自分のお尻の状態を知ることは、美尻になるために欠かせません。またお尻のホームケアのモチベーションを上げるためにも大切です。

まずお尻の肌質を確認するために、鏡越しでかまいませんので、自分のお尻の写真を撮りましょう。写真を見ながら黒ずみ、ざらつき、毛穴、ニキビやニキビ跡、シワ、肉割れ、乾燥、セルライトの8項目をチェックします。ざらつきや乾燥の有無は、実際にお尻を触ってみて確認もしてみましょう。

8項目を確認する際、それぞれ5段階評価してみてください。例えば全くない場合は、「1」。確認できるが、そこまで深刻ではないと思う場合は「3」、たくさん確認でき、深刻だと思う場合は「5」をつけます。

数字が大きい項目から優先的にケアすることで、あなたも美尻に近づけますよ。

知らぬ間に悪化しているお尻の黒ずみ!まとめ

お尻の黒ずみの原因からお尻のホームケアを紹介しました。お尻の黒ずみをつくらないためにも、早く直すためにも、お尻の洗い方やショーツの選び方、化粧品によるスクラブケアと保湿ケアのお尻のホームケアを試してみてください。そしてあなたも美尻を手に入れましょう。

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