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2022年5月29日

産後のお尻ケアは骨盤ケアから!骨盤の歪みを整え美尻への再出発


妊娠、出産が女性の一大イベントのひとつ。そして身体の変化がおこるターニングポイントでもあります。妊娠、出産を機会に女性の身体は次なるステップにむけて大きく変化します。

なかでも、妊娠~出産による身体の変化は、マイナス面で注目されがちですね。体型が崩れるというイメージが強いことでしょう。特に注目されるのが、妊娠を機に大きくなるお腹や腰回り。

そして忘れがちなのがお尻の変化です。実は妊娠〜出産にかけて身体の変化でお尻の形も大きく変化します。しかし鏡から見えにくいことから、シルエットの変化になかなか気付きにくいパーツでもあります。

お腹や腰回りは目に見えるため、出産後、早めにケアをおこなう方がほとんどですが、お尻となると別。妊娠前にはけていたパンツやスカートが履けなくなることで、変化に気付く方も多くいらっしゃいます。

お尻の形の変化は、妊娠中からの骨盤の歪みが大きな原因と言われています。そのため、出産後なるべく早く骨盤ケアを取り入れることが大切です。今回は産後お尻ケアで大切な骨盤ケアについて紹介します。

妊娠から出産後の骨盤の変化

骨盤は上半身と下半身とつながる骨の集合体です。身体の中心部に位置することから、身体の土台とも言われます。そして子宮や腸を取り囲むように私たちの身体に位置する部位です。

出産の際には、赤ちゃんを体の外側へ出すのに骨盤をゆるめる必要があります。これは、驚くべきことに自然に起こります。妊娠周期を重ねるごとに骨盤の周りの靭帯が緩み、骨と骨の接続部分を柔軟にすることで、出産の際に赤ちゃんがスムーズに通れるようになるのです。これが妊娠中から産後にかけての骨盤のひろがりの仕組みです。

産後はこの骨盤のひろがりも自然にもとへ戻ると言われています。しかし産後骨盤のひろがりを気にされる方も少なくありません。その原因は妊娠~産後にかけての身体の変化にともなう骨盤の歪み

妊娠中、お腹がどんどん大きくなることで、妊婦の方は腰が反りやすくなります。この姿勢は、大きくなったお腹を支えるために骨盤が前方へと押し出されるように倒れている状態。鏡の前に横向きに立った時、骨盤の位置が肩やヒザよりも前方へと倒れている状態を指します。

このままの状態で日常生活を過ごすのは、身体に大きな負担を与えてしまいます。そのため身体はバランスをとるためにお尻を後方へと突き出します。そのため腰からお尻のつけ根にかけて、不必要なS字を描いた悪い姿勢へと変化してしまうのです。

骨だけそのような悪い姿勢でキープしているのであれば、問題はありませんが、骨の周りには筋肉や脂肪がついています。妊娠中特有の、骨盤が前方へ倒れるような姿勢は、股関節の位置を通常より内側へねじ入れるように変化させます。

その結果、骨盤から股関節についている筋肉が正しく使えなくなります。特にこの姿勢は、お尻と太ももの後ろ、下半身の背面側の筋肉の使用率も下げてしまいます。その結果、脂肪を支えきれなくなりお尻の下垂や太ももの肥大化を生んでしまうのです。さらに脂肪が骨や筋肉を支えるために集まり、体型の変化を加速させてしまうこともあります。

また骨盤まわりがひろがったかのように大きくなってしまうのは、前方へ傾いてしまったために股関節の位置が正しい位置からずれているためとも言われています。

股関節の位置が正しくないと、筋肉の使用率が落ちる上に、歪んだ骨盤を支えるために脂肪がつきやすくなり、まるで骨盤がひろがったままのように、骨盤周りにお肉がつきやすくなってしまうのです。

これらの骨盤の歪みはお尻の肥大化、お尻の下垂となって表れます。産後に妊娠前のパンツやスカートが着用できなくなるのは、骨盤がひろがったからではありません。骨盤の歪みによる身体の変化が原因なのです。

お尻の下垂やぽっこりお腹の原因は骨盤の歪み?

骨盤は上半身や下半身と骨や筋肉とつながっていて、いわば身体の土台となる部分。そのため歪みを引き起こすと、さまざまな体型の変化はもちろんのこと、身体の不調まで引き起こしてしまいます。

お尻のシルエットについては、骨盤が前傾することで、お尻が大きくなりやすく、後傾することで下垂しやすくなってしまうと言われています。骨盤が左右に傾くと、お尻の左右で大きさが変わるだけではなく、くびれの形も左右で差がでてきます。

さらに骨盤の歪みは、腹筋を正しく使えないことで、ぽっこりお腹の原因にもなるのです。また肩こりや便秘、腰痛などにも、骨盤の歪みが大きく関係していると言われています。骨盤の歪みがひどくなると尿漏れや頻尿などの深刻なトラブルを引き起こすことも。

骨盤の歪みをとり正しい位置へと導くことは、体型のシルエットを整えるだけでなく、身体の不調をとるためにも大切なのです。

そして身体と体型の変化が大きい産後のお尻のケアは、骨盤の歪みとりから始めることがオススメです。もちろん産後でなくとも、取り入れることでお尻のシルエットを整えることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

自宅でできる産後のお尻ケア


産後のお尻ケアである骨盤の歪みをとるためにオススメな方法は二つ。それは骨盤ベルトを取り入れること、そしてストレッチを取り入れることです。

骨盤ベルトは場所を問わず取り入れやすい骨盤ケアのひとつ。産後でなくとも、妊娠中から取り入れることができます。骨盤ベルトの役割を、骨盤を引き締めること、骨盤のひらきを縮めることと思ってらっしゃる方も多いですね。

本来の骨盤ベルトの役割は骨盤を支えることです。骨盤がゆがまないように、ゆるまないように正しい位置と強さで支えることが大きな役目です。骨盤ベルトを力いっぱいきつく締め付けるのは本来の使用方法と異なるので注意しましょう。

骨盤ベルトは、服の下に着用していても気にならないデザインのものが豊富になってきました。ショーツと一体型のものも多く販売されています。あなたの生活にあったデザインのものを選んでみましょう。巻くだけ、履くだけでできる骨盤ケアなので、なるべく早く手に入れてみてくださいね。

続いてオススメするのがストレッチです。骨盤が歪むと骨盤周りの筋肉が緩むだけではなく、不使用な筋肉が使用される部分も多く、凝り固まってしまうこともあります。だからこそ、ストレッチで骨盤周りの筋肉をゆるめ、ほぐすことで骨盤を正しい位置へと導くことが大切です。

骨盤のゆがみをとるためのストレッチは、今ではYouTubeやネット検索でさまざまな種類のものが出てきますね。あなた自身が取り入れやすいものから始めるのがオススメです。

とはいえ産後は、すぐにできるストレッチとできないストレッチがあります。だからこそ、病院の先生と相談しながら、身体の回復を待ちつつ、徐々に取り入れてみてくださいね。

産後のお尻ケアは骨盤ケアから!まとめ


産後の体型を戻すために取り入れてほしいのが、産後のお尻ケアでもある骨盤ケアです。骨盤ケアは骨盤の歪みをとること。骨盤の位置を整えることで、あなたの産後の体型の維持や美しいシルエットを手に入れることの近道となります。

産後は骨盤ケアを早めに取り入れ、美尻を手に入れてくださいね。

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