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2022年11月30日

お尻のたるみケアは食事から?食べてお尻のボリュームアップ


後ろ姿を魅力的にするお尻。そんなお尻の形を整える上で悩みの種になるのが、お尻のたるみやボリュームですね。

お尻の形を理想の丸尻へと導くためにエクササイズを取り入れている方も多いでしょう。しかし、どんなにエクササイズを頑張っても思ったような効果が得られないという声も多いです。

思ったような効果が得られない場合、よくあるのが誤った食生活です。お尻を含めて筋力をアップし、ボリュームをつけるためには、バランスのとれた食事にプラスして、筋肉が喜ぶ栄養素を多く取り入れることが大切です。今回はお尻のたるみを改善し、魅力的なボリュームを出すための食生活について紹介します。

お尻のたるみ改善に必要なものとは


お尻のたるみの原因はさまざまですが、大きな要因のひとつがお尻の筋力低下です。お尻の筋力が低下すると、お尻の脂肪を支えていた組織がゆるみ、脂肪が地面に向かって流れてしまいます。その結果、お尻の形やボリュームが崩れ出し、お尻のたるみが生まれてしまうのです。

たるんだお尻は、丸みがなくなるだけではなく、トップの脂肪が周囲へ流れることでボリュームがなくなり、四角く角張ったお尻の形に変化します。そんなお尻は後ろ姿の印象をも悪くしてしまうのです。

魅力的な後ろ姿を手に入れるためには、やはりボリュームのある丸尻が欠かせません。そんなお尻を作り、キープさせるために必要なのが、お尻の筋肉です。お尻の筋肉をつけることで、形を整えるだけではなく、たるみの予防にもつながります。

またお尻のボリュームには、筋肉の他に適度な脂肪も重要です。鍛え上げた筋肉だけのお尻は、ゴツゴツと角張った、どちらかというと男性のようなお尻になってしまいます。女性らしい丸みのあるお尻には、脂肪も味方につける必要があるのです。

では、どうすれば筋肉と脂肪をバランスよく取り備えたお尻にできるのでしょうか。筋肉をつけるためには、エクササイズが必要です。しかし、エクササイズだけでは思うような結果を出せないといった声を多くいただきます。

その原因のひとつに、食事内容が関係しています。筋肉をつけたり脂肪をつけたりする際に必要となる栄養素が足りていない場合が多いのです。必要な栄養素が足りなければ、ガス欠のような状態となり、どんなに頑張ってエクササイズをおこなっても、筋肉はたいしてつかず、お尻にボリュームも出ず、たるみを改善することもできません。

エクササイズを取り入れ、頑張っている方こそ、次のステップである食事内容の見直しが大切なのです。

食事内容を見直してお尻のボリュームアップ


筋肉をつけるために必要な栄養素をご存知ですか?

筋肉をつけるために欠かせないのがタンパク質です。タンパク質には動物性と植物性タンパク質の2種類があり、筋力アップには動物性タンパク質が有効と言われています。動物性タンパク質は肉や魚、卵に多く含まれているタンパク質です。

筋肉をつけるために目安とされているタンパク質の摂取量は、体重1kgに対して1g~1.8g。勘違いされている方もいますが、タンパク質は食べれば食べるほど筋肉がつきやすくなる食材ではありません。タンパク質を多く含む食材は、カロリーが高いものが多いため、取りすぎは肥満の原因となる場合があります。注意しましょう。

理想的なタンパク質の取り方は、毎食とること、特にエクササイズ後は筋肉を修復させ、筋力をアップさせるためにも、早めにタンパク質をとることが推奨されています。近年では、手軽にタンパク質が補給できるプロテインをうまく利用している方が多いですね。こういった便利な栄養補助食品もうまく活用しましょう。

またタンパク質同様に欠かせない栄養素が、糖質です。糖質は、炭水化物に多く含まれています。ダイエットをしている方には、炭水化物を抜いている方も多いですが、お尻の筋肉をつけてボリュームアップを図るためには、必要な栄養素です。

糖質は、残念ながらタンパク質のように筋肉に直接作用しませんが、筋肉のエネルギー源となる栄養素。筋肉をつけたいときこそ、抜くのではなく、積極的に取り入れてください。

そのほか、野菜や良質な油、海藻類なども取り入れ、バランスの取れた食事を心がけることで、より早く、効果的にお尻に筋肉と脂肪をつけることができます。たるみ知らずな丸いお尻を手に入れるためにも、ぜひ実践してみてください。

お尻の筋肉のための食べ物や食べる時間は?

お尻の筋肉アップのために大切なのが、必要な栄養素をどのタイミングで、どんな風に摂取するかです。タンパク質は、毎食摂取することがカギです。さらに毎食単一の食材からタンパク質を補給するよりも、いろんな種類の食材から、さまざまなタンパク質を取りいれるのがオススメ。

その際、動物性タンパク質だけではなく、豆類などの植物性タンパク質も組み合わせることで、より筋肉に効果が得られます。動物性タンパク質を摂取するためにオススメの食材は、赤みの多い部位の肉。この部分の肉を積極的にとることで、タンパク質を効果的に吸収してくれるミネラルを一緒に摂取できます。

また筋肉をつけるためには、タンパク質に含まれる必須アミノ酸の一種、ロイシンが効果的な働きをすることが判明しています。ロイシンは、まぐろの赤みや牛肉、鶏むね肉やもも肉、かつおや牛乳、卵に多く含まれているので、ぜひ取り入れてくださいね。

そしてタンパク質と合わせて、タンパク質の代謝に必要なビタミンB6を多く含む食材を取り入れることで、さらに筋肉アップに効果を発揮します。ビタミンB6は、牛や豚のレバーやささみ、さつまいもやアボカドに多く含まれています。

ではタンパク質やビタミンB6は、どんなタイミングで摂取するのが効果的なのでしょうか。タンパク質を摂取するのに最もオススメなのが、エクササイズ後45分以内です。この時間内に食事をして、タンパク質を補うことで、筋肉の修復を図り、効果的に筋肉をつけることができます。

またエクササイズ後の食事で、ロイシンを多く含むタンパク質を摂取することで、より早く筋肉を修復し、筋肉量を増やしてくれるようです。

糖質はタンパク質を1とした時に3の割合で取ることで筋肉増強に効果があると言われています。これから寒い季節は、鍋料理でタンパク質をバランスよく摂ることがオススメです。具材にはお好みで肉や魚、豆腐を加えて複数のタンパク質を組み合わせましょう。豆乳鍋もオススメです。

加えて焼き芋をご飯がわりにすれば、糖質とビタミンB6を一緒に摂ることができますね。お尻のたるみ改善、ボリュームアップのエクササイズとともに食事内容の見直しもぜひチャレンジしてみましょう。

お尻のたるみケアは食事から?まとめ


お尻のエクササイズとともに取り入れてほしいのが食事内容の見直し。筋肉が喜ぶタンパク質をはじめとした栄養素を取り入れることで、エクササイズの効果を上げ、たるみしらずの丸尻へと導けます。ぜひ試してみてくださいね。

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