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2024年2月15日

冬に悪化するセルライト!後悔しないためのセルライトケア


春になってエステサロンに駆け込む多くの方から、「冬の間に太ってしまった」と言われます。冬は着こむため、どうしても身体のラインが隠れてしまい、他の季節に比べて変化を見逃しがちになるものですね。さらに寒さに負けて、運動量が減ったり、身体が冷えて血行が悪くなるなど、冬の間は太りやすくなるのです。

さらに「冬の間にセルライトが増えていた!」と駆け込まれて来る方も非常に多いです。太りやすい冬は、やはりセルライトがつきやすい季節。この時期のセルライトの状況を見逃せば、春先に悲鳴をあげてしまうような状況が待ち受けていることも。

だからこそ、春になる前のこの時期にしっかりセルライト対策をおこなうことが大切です。今回は冬のセルライト対策について紹介します。

冬はセルライトがつきやすい?


セルライトとは肥大化した脂肪細胞に、体外へと排出されるはずだった老廃物や水分が合体してできた塊です。私たちが太ったとき、脂肪が増えたと感じますね。しかし私たちの脂肪細胞の数は10代のうちに決まり、その後は増減しません。太ったり痩せたときの脂肪の変化は、脂肪細胞が大きくなったり、小さくなったりして起きるものです。

太ってしまい脂肪細胞が大きくなると、細胞のまわりの血管やリンパ管を圧迫して血液やリンパの流れの邪魔をします。そのため本来ならば血液やリンパ液を通じて体外へ排出されるはずだった老廃物などが体内に蓄積されます。

蓄積された老廃物は脂肪細胞と絡まり固まることでセルライトができてしまいます。セルライトは脂肪細胞よりも大きな塊です。その塊が身体の内側から肌を押し上げてしまうため、セルライト特有の凸凹した見た目へと変化してしまうのです。

セルライトができる原因は、肥満だけではありません。セルライトは痩せていてもできるものです。セルライトができる原因のなかに冷えやむくみ、運動不足などがあります。

特に冬は身体が冷えやすく、運動不足になりがち。つまり、基礎代謝が低下しやすい季節です。冬は他の季節に比べて、身体がむくみやすくなり、同時にむくみがとれにくい時期ともなります。そのため、他の季節と比べて、冬はセルライトができやすい環境が整ってしまっています。だからこそ、冬こそセルライト対策が大切なのです。

できてしまったセルライトを排除するには、多くの手間と長い時間がかかります。またセルライトの段階が進むと、セルフケアだけでは落とすことができません。まずは自分のセルライトの状況をチェックしてみましょう。

鏡の前で、裸で立った状態でくまなく体中をチェックしてみてください。目視の状態で、皮膚が凸凹していたら、それはセルライトです。

セルライトを押した際に痛みがなければ、セルライトのステージは2です。一方、皮膚の凸凹を押した際に痛みがある場合、ステージは一段あがってステージ3になっています。ステージ3のセルライトは、寝た状態でもセルライトが目視できるくらい進行したセルライト。

そして皮膚の凸凹が硬くなり毛穴が目立ち、まるでオレンジの皮のような皮膚になるとステージ4の状態。かなり大きな塊となったセルライトが皮膚の下にあるため、血行が悪く、軽く触るだけで内出血しやすくアザができやすくなります。軽く触れるだけでも痛みを伴うのも特徴です。

目視できなければセルライトがない…わけではありません。皮膚をお肉ごとところどころつまんでみましょう。つまんだ表面に凸凹したものが確認できれば、それはセルライトです。セルライトの初期段階、ステージ1はつままなければ分からないため、見逃しやすいので要注意。

セルライトができやすいお尻や太ももの裏、二の腕やお腹は念入りにチェックするようにしましょう。

セルライトはダイエットで体重を減らせば減るものではありません。脂肪細胞とくっついてしまった老廃物や水分をそれぞれの単体へと解体する必要があるため、外側からなんらかの方法でセルライトをやわらかくほぐす必要があります。

同時に、ほぐして分解した老廃物や水分を速やかに、そしてしっかり外へ排出しなければ意味がありません。そのためセルライトは一度できてしまうと無くすまでに時間がかかります。ステージが進めば進むほど、分解するのが大変になるのです。

だからこそ、ステージが上がる前に、セルライトができてしまうまでのセルフケアが重要です。特に冬はセルライトができやすい季節なので、念入りに対策をおこないましょう。

冬のセルライト対策は冷え対策から


冬のセルライトケアで最重要ポイントは、身体を冷やさないことです。セルライトは体内の循環が悪くなっているところにできやすいもの。そして身体の冷えは、冷えている部分の循環を悪くしてしまうのです。

セルライトが気になるところ、つきやすいところを触ってみましょう。他のパーツよりも冷えていませんか。またむくみが気になることもあるでしょう。冬の冷えやすい身体を温めることで、むくみを予防し、セルライトの悪化や初期のセルライトを予防できます。

では、どうやって身体を温めればよいのでしょうか。方法は特別なことはありません。冷えやすい足先は温かい靴下をはいたり、ホッカイロなどの外から温められるアイテムを導入しましょう。指先の冷えには、手袋もいいですね。また冬はお腹周りも冷えやすいので、腹巻も有効です。

さらに入浴やマッサージを取り入れれば、より高い冷え対策となるため、冬のセルライト対策にオススメです。また温かい飲み物を積極的に取り入れ、冷たい飲み物をさけたり、生姜や唐辛子などの身体を温める作用のある食べ物を食事に加えれば、身体の内側から身体を温めることができます。

冬の冷え対策は、セルライト対策になるのはもちろんのこと、ダイエットや肌の調子を整える作用もあります。今日からぜひ始めてみてくださいね。

できてしまったセルライトに効果的なケア

できてしまったセルライトは、セルフケアだけでは無くすことが難しいです。特にステージ2以上のセルライトは、セルフケアに加えてプロの手を借りるのがオススメです。

美尻研究所では、お尻のセルライトはもちろん、その他のパーツのセルライトケアの施術をおこなっています。ラジオ波を搭載した機械でセルライトをしっかり分解し、外に排出を促す施術をおこなっています。

さらに通常のコースに加えて、新痩身機器を導入してお尻周辺のパーツまでもケアし、理想のヒップラインへと導く新コースも登場しました。お尻周辺のセルライトもしっかりケアして、お尻とその周辺のパーツを黄金比へと導くことで、より美しいヒップラインを目指します。

セルライトケアを始める際には、ぜひ美尻研究所のコースも組み合わせてみてくださいね。

後悔しないためのセルライトケアまとめ


体の冷えから始まるセルライト。セルライトの悪化の恐れがある季節は冬です。春になって後悔しないためにも、今からのケアが重要です。

冬のセルライトケアに大切なのは、身体をしっかり温めることです。セルフケアに加えてプロの手も借りれば、より早く、きれいにセルライトをなくすことができるでしょう。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

https://b-shop.mybeauty.co.jp/lp/gel_03/

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