美尻を手に入れるために必要なことは、何だと思いますか?
お尻のトレーニングやマッサージ、お尻のスキンケアと答える方がほとんどです。もちろん、これらの答えはすべて正解。美尻のためにとても大切なポイントです。
しかし、お尻は下半身や上半身とつながっています。美尻を手に入れるためには、つながっている部分…つまりウエスト周りも一緒にケアすることが大切です。そのひと手間で、より早く、より美しい美尻へと導くことができるのです。
今回は、お尻がつながっているお腹や脇肉のケアと美尻の関係について紹介します。ウエスト周りのケアを取り入れることで、よりヒップアップした美尻フォルムを手に入れることができますよ。
Contents
- 加齢とともに変化するお尻のたるみ/h3> お尻のたるみは、お尻の内部構造が深く関係していると言われています。お尻は皮下脂肪が多い部分。筋膜と、筋膜から伸びる結合組織がこの脂肪を支え、丸みのあるお尻をキープしています。 しかし、お尻の筋肉が衰える と筋膜が薄くなります。筋膜が薄くなると、そこから伸びていた結合組織同士の結びつきも弱まり、内部にゆるみが生まれます。 すると今まで支えてきたお尻の脂肪を支えきれなり、その結果お尻がたるんでしまうのです。一度ゆるんでしまったお尻の内部は、少しの揺れで脂肪がより地面に向かって流れやすくなってしまうので注意が必要です。 お尻のたるみは、三段階にわたって変化すると言われています。まず通常のヒップアップしているお尻の状態から、お尻の下部がたわみ始めます。これがお尻の加齢がはじまったサインです。その後重力に逆らえなくなり、ウエスト周り、お腹や腰肉のあたりのメリハリがなくなり、ヒップの頂点が下がり始め、全体的に四角いお尻になります。 そして股関節付近の脂肪がそげ、ヒップ全体が内側に流れることでピーマン尻と呼ばれるお尻のフォルムへと変化していくのです。 さらにこの変化は、悪い姿勢や足を組む習慣があると、さらに悪化してしまいま 姿勢の悪さや足を組む習慣は、お尻の内部の土台となる骨盤の位置に歪みをもたらし、その上にある筋肉のバランスを乱してしまうのです。 鏡の前で横を向いて立ち、姿勢を正してみましょう。姿勢を正すことがどういう状態か分からなければ、壁の前に立ち、頭、肩、肩甲骨、お尻、かかとを壁につけてみましょう。腰は手の平一枚分ほどの隙間に留めます。すると耳と肩、かかとが一直線で結ばれるはずです。この姿勢をぜひ鏡の前でおこなってみましょう。これが正しい姿勢です。 姿勢を正すだけで、お腹が引き締まり、ヒップアップした姿に出会えるはずです。それほど姿勢はお尻のフォルムを左右するものなのです。姿勢を正すためには、骨盤を土台に持つお尻のトレーニングはもちろんの事、背中のトレーニングがオススメです。普段から姿勢を意識することで、お尻と背中を同時に鍛えることができますよ。
- お腹や腰肉撃退で美尻へ
- ホームケアと美尻エステでヒップアップ
- 美尻フォルムはヒップアップだけでは不十分!?まとめ
加齢とともに変化するお尻のたるみ/h3>
お尻のたるみは、お尻の内部構造が深く関係していると言われています。お尻は皮下脂肪が多い部分。筋膜と、筋膜から伸びる結合組織がこの脂肪を支え、丸みのあるお尻をキープしています。
しかし、お尻の筋肉が衰える
と筋膜が薄くなります。筋膜が薄くなると、そこから伸びていた結合組織同士の結びつきも弱まり、内部にゆるみが生まれます。
すると今まで支えてきたお尻の脂肪を支えきれなり、その結果お尻がたるんでしまうのです。一度ゆるんでしまったお尻の内部は、少しの揺れで脂肪がより地面に向かって流れやすくなってしまうので注意が必要です。
お尻のたるみは、三段階にわたって変化すると言われています。まず通常のヒップアップしているお尻の状態から、お尻の下部がたわみ始めます。これがお尻の加齢がはじまったサインです。その後重力に逆らえなくなり、ウエスト周り、お腹や腰肉のあたりのメリハリがなくなり、ヒップの頂点が下がり始め、全体的に四角いお尻になります。
そして股関節付近の脂肪がそげ、ヒップ全体が内側に流れることでピーマン尻と呼ばれるお尻のフォルムへと変化していくのです。
さらにこの変化は、悪い姿勢や足を組む習慣があると、さらに悪化してしまいま
姿勢の悪さや足を組む習慣は、お尻の内部の土台となる骨盤の位置に歪みをもたらし、その上にある筋肉のバランスを乱してしまうのです。
鏡の前で横を向いて立ち、姿勢を正してみましょう。姿勢を正すことがどういう状態か分からなければ、壁の前に立ち、頭、肩、肩甲骨、お尻、かかとを壁につけてみましょう。腰は手の平一枚分ほどの隙間に留めます。すると耳と肩、かかとが一直線で結ばれるはずです。この姿勢をぜひ鏡の前でおこなってみましょう。これが正しい姿勢です。
姿勢を正すだけで、お腹が引き締まり、ヒップアップした姿に出会えるはずです。それほど姿勢はお尻のフォルムを左右するものなのです。姿勢を正すためには、骨盤を土台に持つお尻のトレーニングはもちろんの事、背中のトレーニングがオススメです。普段から姿勢を意識することで、お尻と背中を同時に鍛えることができますよ。
と筋膜が薄くなります。筋膜が薄くなると、そこから伸びていた結合組織同士の結びつきも弱まり、内部にゆるみが生まれます。
姿勢の悪さや足を組む習慣は、お尻の内部の土台となる骨盤の位置に歪みをもたらし、その上にある筋肉のバランスを乱してしまうのです。
お腹や腰肉撃退で美尻へ
美尻のためには、腹筋や背筋を鍛えることが大切と述べましたが、ウエスト周りの脂肪をそぎ落とすことも、ヒップアップには欠かせません。ウエスト周りの脂肪とヒップアップとは一見関係がないように感じますね。しかし、この部分の脂肪があるかないかで、お尻の見え方が変わるのです。
お尻をより魅力的に見せるためには、お尻のフォルムだけを気にしていてはいけません。お尻の形をより強調するためのパーツがウエストです。ウエストが引き締まっていてはじめて、お尻の美しいフォルムを際立たせることができるのです。
またお腹周りや脇肉のお肉がなくなると、ただウエストが細くなるだけではなく、ウエストの位置も上がります。その結果、お尻も引きあがったように見え、見た目のヒップアップ効果も得られるのです。
美尻研究所ではウエストとお尻の割合が1:1.4が最も美しいとしています。この割合を目指して、ウエスト周りのトレーニングも頑張りましょう。
ホームケアと美尻エステでヒップアップ
ヒップアップした美尻を手に入れるためには、ホームケアと美尻エステを組み合わせることがオススメです。どちらかだけではなく、両方を取り入れることで、より早く美しいフォルムを手に入れることができるからです。
特にお尻は、体のなかで特に大きな筋肉がついていることで、トレーニングの変化を実感しやすいパーツと言われています。さらに大きな筋肉を鍛えるとテストステロンという男性ホルモンの分泌が促進されます。
このホルモンは物事に積極的に取り組もうとする意欲ホルモンの一種であり、トレーニングで分泌を促せば促すほど、トレーニングへの意欲を高めてくれるのです。
スポーツ選手のスカウトマンや指導者は、上記の理由でお尻をチェックする人も多いのだとか。ホームケアがなかなか続かない方こそ、お尻のトレーニングを取り入れるのがオススメです。
お尻のトレーニング方法は、SNSなどでたくさん紹介されていますね。その中でも私がオススメなのがリバースプランクです。このトレーニングは、お尻だけではなく背中の筋トレにもなり、姿勢改善にもつながります。
やり方は簡単です。床に座り、両脇の下に手をつきます。この時、指先がつま先側に向くように手をつきましょう。両足をまっすぐ伸ばし、手のひらとかかとで体を支え、お尻を浮かしていきます。
足先からお尻、肩、頭が一直線になるようにキープして、目線は天井へ。体がふらつかないようにお腹にも力を入れながら30秒キープするだけです。その際、息を止めないようにゆっくり呼吸しましょう。毎日、3セットほど繰り返し、徐々にキープする時間を長くしてみてくださいね。
そしてお腹周りや腰肉には、上半身をねじるストレッチや、体の側面を伸ばすストレッチがオススメです。ぜひ試してみてください。
また美尻エステで、ホームケアでは手が届かないところのケアをおこなうことが大切です。美尻研究所の美尻エステでは、お尻のフォルムはもちろん、お尻のスキンケアもおこなうことで、ヒップアップしたプルプルのお尻を目指します。
施術では、まず初めにホームでは、なかなかアプローチしにくいセルライトを脂肪吸引マシーンでお尻をほぐします。その後、独自開発のEMSハンドグローブで筋肉を刺激して、ヒップアップしたフォルムへと整えます。
そしてお尻全体のスキンケアへ。スクラブで古い角質を除去しながら、ザラツキやカサツキを取り除き、高周波オゾンを使用した機器で美尻ビームを照射します。この機器を使用することで、お尻の黒ずみやニキビ跡にアプローチ。さらにニキビができにくいお尻環境へと導きます。その後、お尻全体にパックを施し、終了です。
お尻のパーツに40分かける美尻エステは、お尻の形も触り心地も変化が一回から実感できる大人気メニューです。お尻のフォルムの悩みはもちろんのこと、お尻のあらゆる悩みに対応できるメニューなので、ぜひ試してみてください。
美尻フォルムはヒップアップだけでは不十分!?まとめ
ヒップアップしたお尻を手に入れるためには、お尻のトレーニングと併せて、ウエスト周りのケアも大切です。さらにプロによる美尻エステを取り入れれば、より早く、美しい美尻へと導くことができるでしょう。
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